
女性が男性に振られるという話は誰でも一度は耳にした事があるはずです。
その理由を聞いてみると千差万別ではあるものの、何の原因もなく振られたという人は存在しないようです。
ここでは女性が振られてしまった理由を探り、振られない為の対策を考えていきます。
料理が下手で離婚したA子さん
A子さんの家庭はお母さんが専業主婦だったため、結婚前には家事を手伝う習慣がありませんでした。
結婚後にあわてて料理を勉強したものの、生来の不器用のため、あまり上達しないまま現在に至っています。
夫からはいつも「おまえは料理が下手だね」と非難されており、A子さん本人も料理に関してはコンプレックスを抱いていたのです。
そんなある日、A子さんは夫から「離婚したい」という申し出を受けます。
離婚の理由は何と「料理が不味いから」というもの。
まさか料理が下手で離婚されるとは思っていなかったA子さんは反論しましたが、夫からは「一生、不味い料理を食べて暮したくない」という答えが返ってきました。
果たして離婚の理由として「料理が下手」というのが正しいものかどうかは分かりませんが、A子さんは「もっと早く料理教室に通う努力をしておけばよかった」と後悔しています。
結婚後の激太りで離婚のB子さん
独身時代はスリムでモデルのような体型だったB子さんも、結婚後には気が緩んだのか10キロ以上も太ってしまいました。
もちろん、独身時代の服は着られなくなり、新しいオシャレな服を買う余裕もないのでジャージ系の服装を常用しています。
そんなB子さんに対して、夫は「おばさん体型になったな」「もう女とは思えない」とかなり辛辣な意見を述べていたのですが、B子さんはあまり気にしていませんでした。
しかし、気にしなかったのが原因なのか、B子さんは10キロ太ったうえにさらに10キロ増量して遂に「激太り状態」に陥ってしまいます。
夫は「まるでボンレスハム」、「恥ずかしくていっしょに外を歩けない」と厳しい言葉を投げかけ、「もう離婚したい」と言い出したのです。
確かに激太りしたのは事実ですが、それが離婚の理由になるのだろうかと悩むB子さんでした。
振られる理由はささいなもの
こうした例を見ていくと「女性が振られる理由」は意外にささいなものであることが分かります。
ただし、「もしも逆の立場だったらどうするか?」と聞かれたらどうでしょうか。
夫が家のなかを散らかして放置していたとしたら、夫が結婚前よりも20キロも30キロも太ってしまったとしたらどう感じるかということです。
男性に振られないようにするためには、相手が最初に何か言い出したときに、その言葉に注目することが重要です。
なぜなら、その言葉には相手の「本音」が隠されているからです。
離婚問題を相談出来ず悩んでいる方
⇒離婚の悩みを誰に相談していますか?メールでアドバイスを聞く方法 もっと具体的な離婚回避方法や、夫婦の修復について知りたいのであればこちらを確認してください。 ⇒離婚危機を避けるための正しい考え方! |