
離婚にせよ、恋人同士の別離にせよ、「別れてしまって後悔する事」は多いでしょう。
しかし、別れて後悔した事例だけではなく、別れて良かったと感じている人も多数います。
ここでは別れて良かった事・別れて悪かった事を男性側から見ていきたいと思います。
良かった事:解放された、自由になった
恋人や妻と別れて「解放された」、「自由になった」と感じている男性は意外に多いようです。
一度は愛した女性と別れて「解放」や「自由」という言葉を使うのはどうかと感じる人もいるでしょうが、別離や離婚に至るまでにかなり悩んだ末の感想と考えると実感に満ちています。
別れて良かった事として「解放」や「自由」を感じているというのは、寂しさや不便さはあったとしても再び一人になって解放感や自由を感じているという事ではないでしょうか。
良かった事:我慢しなくてよくなった
別離や離婚で男性側からよく耳にするのが「もう、彼女(妻)に我慢しなくてよくなった」という言葉です。
一見、冷たいイメージのあるフレーズではありますが、別離や離婚までにかなりの我慢をしてきた男性(夫)ならではの言葉といえるかもしれません。
たった一度きりの人生で、常に我慢し続けるというのはキビしいものです。
特に職場で我慢を強いられている男性は「家庭に帰ってまで我慢するのはツラい」と感じているようです。
悪かった事:彼女と別れて寂し過ぎる
恋人や妻との別れで男性の大多数が感じているのが「寂し過ぎる」という問題点です。
すでに次の女性がいるという場合は別ですが、独り身でクリスマスや年末年始を過ごすと孤独感が強く後悔している人が多いのです。
かなり進化が進んだといわれる日本ですが、まだまだ独身男性が一人きりでクリスマスや正月を楽しく過ごせるといった雰囲気はないといえるでしょう。
悪かった事:将来が不安でたまらない
恋人や妻と別れた男性の多くが口にするのが「将来的な不安」です。
たとえば結婚を考えていた恋人と別離した場合、もう新しい恋人ができないのではないか、元彼女以上の人とは出会えないだろうといった不安を感じている例が多いようです。
また妻と離婚した男性は「再婚はできないだろう」「妻以上の人はいない、再婚はできなそう」と感じ、「60代以上になったときが不安」「高齢になっても独身なのは不安」と考えています。
恋人や妻との別れにはさまざまな経緯や原因があります。
どのような理由にせよ、パートナーと別れてしまうとメリットよりもデメリットのほうが多いというケースが大半のようです。
また、今は別れて良かったと感じている人も、将来は不安と考えている人が多い事も事実です。
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