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離婚回避の方法〜思考法〜

熟年離婚になる10の原因と対処法

熟年離婚になる10の原因と対処法

熟年離婚とは長らく結婚していた夫婦が中高年になってから離婚する事をいいます。

厚労省の統計調査によると我が国の熟年離婚率は16%前後、1年間に4万組もの熟年夫婦が離婚しているという計算です。

熟年離婚はナゼ起こるのか、そしてどんな対処法があるのを10の原因から探っていきます。

夫婦の性格の不一致

夫婦が「性格の不一致」で熟年離婚する場合、若い時は気にならなかったが年齢を重ねるうちに我慢できなくなったというケースが大半です。

結婚当初は相手の欠点に気づかなくても、生活を共にしているうちに欠点しか目に付かなくなるという夫婦が多いのです。

いったん「自分たち夫婦は性格が合わない」と考え始めると、何もかもが気に入らなくなって熟年離婚に至るのです。

夫婦の性格の不一致の対処法

性格が合わないという理由で離婚を考える前に、実際の生活で何が問題なのかを考えてみましょう。

夫婦の会話、お金の使い方、子供の教育方針、お互いの両親への接し方など、別の問題を抱えている可能性があります。

離婚するにせよ、しないにせよ、性格の不一致だけで片付けてしまっては後悔します。

配偶者の家族と合わない

「夫が妻の両親と価値観が合わない」、「妻が舅や姑と性格が合わない」というケースです。

この原因による熟年離婚の中には妻が舅姑と合わず介護したくないという例が多いという特徴があります。

妻側から夫に離婚を申し出るパターンで、自分と合わない舅や姑の介護はしたくないから別れるという人もいます。

一方、夫側から離婚を申し出るケースはまれです。

配偶者の家族と合わないの対処法

義理の家族と性格や価値観が合わないというのは抽象的な問題です。

ところが介護がイヤとなると現実的な問題に様変わりします。

配偶者の家族と合わないという理由で離婚を申し出られた場合、できるだけ現実的に対処するのが良い方法です。

合わないのであれば交流は最小限にする、介護は専門家に依頼するなど、具体的な解決策を提案してください。

夫婦の価値観の違い

熟年夫婦の離婚原因で多いのが「価値観の違い」です。

何だか漠然とした理由のように感じられますが、実は最も大きな問題を含んでいるのが夫婦の価値観の違いなのです。

価値観とは人生や生活で何を優先するか、何を重要と考えるかという意味です。

それが違っているとなると、いっしょに暮していくのは困難になります。

その結果、熟年世代になってから離婚となるわけです。

夫婦の価値観の違いの対処法

価値観の違いは夫婦だけでなく誰にでもあります。

それにこだわって離婚するよりも、お互いを別の人格として認める努力が必要です。

簡単にいえば「私は私、あなたはあなた」と割り切ることです。

無理をせずお互いの価値観を認めれば、離婚する必要はありません。

夫婦の会話がなくなった

若い頃と違って熟年になると「夫婦の会話がなくなる」のが原因の離婚です。

単に会話がなくなるだけでなくお互いに関心がなくなったというのが本音でしょう。

子供さんたちが成長して手を離れると、自然と夫婦に共通の話題がなくなるのも原因のひとつになります。

夫婦で共通の関心事を失い、お互いに相手に関心がないとなると熟年離婚に至るのも当然かもしれません。

夫婦の会話がなくなったの対処法

熟年離婚を防ぐための方策として、二人で共通の趣味を持つ事が有効です。

夫婦でゴルフや社交ダンスを習い始め、共通の話題ができた事で離婚が防げたという実例もあります。

それが無理であれば「会話がなくても構わない」と開き直る事です。

夫婦だからといって話をしなくてはならないという決まりはありません。

自由に行動するチャンスと気持ちを切り替えて、やりたい事をやりましょう。

配偶者の浮気・不倫

「夫または妻の浮気や不倫」で熟年離婚に至るケースです。

熟年になってから浮気や不倫をするという例だけでなく、若い頃から浮気を繰り返していたがそろそろ我慢の限界と離婚を申し出るという例も少なくありません。

子供さんが独立したのをキッカケに、「浮気(不倫)で離婚」となってしまうわけです。

言い換えると「今までは子供がいたから我慢してきたが…」という事です。

配偶者の浮気・不倫の対処法

浮気や不倫は人の心を深く傷付けます。

「単なる遊びだから」「浮気であって本気じゃないから」は言い訳になりません。

熟年離婚を避けたいなら心を入れ替え、「二度と浮気(不倫)しません」と誠実な態度で配偶者に謝罪しましょう

お詫びのしるしに高価なものをプレゼントするのも効果的な方法です。

配偶者の金遣いのトラブル

ギャンブルやお酒、趣味、買い物など「金遣いのトラブル」は熟年離婚の原因になります。

パチンコや競馬に大金をつぎ込んだり、毎夜飲み歩いて散在する、趣味にお金を掛け過ぎる、収入に合わない高級品を買うなど、いくら頑張ってもお金が貯まらないという結果になると離婚を言い出されても致し方ありません。

お金は家族全員のもの、一人で遣っていたらトラブルが起こるのは当然です。

>配偶者の金遣いのトラブルの対処法

お金の問題は一朝一夕には解決できません。

特に熟年になると老後の生活設計にもつながってくるわけですから、切実な問題となってしまいます。

だからといって熟年離婚したとしても、財産分与で受け取れるお金に限りあるようなら焦って離婚するのは避けましょう。

子供さんも交えて、いちど家族でしっかりと話し合ってください。

配偶者が家庭を大事にしない

熟年になって家庭や家族(夫・妻・子供など)を大事にせず、「自分勝手な行動ばかりする」と離婚の原因になります。

例えば家族サービスをしない、家事を手抜きする(手伝わない)、子供さんの将来などについて話そうとしても聞く耳を持たない等のケースです。

家族以外の人との付き合いや趣味に走って熟年離婚を申し入れられる例もあります。

配偶者が家庭を大事にしないの対処法

熟年世代の中には家族や家庭よりも外の付き合いを大事にする、家族よりも自分の趣味を優先するという人が意外に多いものです。

若い時に仕事や家事で忙しく、熟年になってから自由を謳歌しているというケースも見られます。

それをどう解釈するかは自分次第です。

開き直って自分も自由に行動してみてもいいかもしれません。

DV・モラルハラスメント

家庭内暴力(DV)やモラルハラスメント(モラハラ=言葉の暴力)で熟年離婚になる例です。

DVは男性である夫からだけでなく、女性である妻からというケースも増えてきています。

モラハラとは「お前は何をやってもダメな女だ」とか「あなたって本当なダメ男よね」などと言葉の暴力を振るうというものです。

多少であればどこの夫婦にあるものでしょうが、度を越えた場合は離婚を避ける事はできないでしょう。

DV・モラルハラスメントの対処法

家庭内暴力やモラハラは夫婦であっても許される事ではなく、犯罪になる可能性があります。

一人で悩んだり忍耐しているだけでは解決できません。

離婚を決意するほどの被害を受けているなら、弁護士などの専門家に相談してください。

配偶者以外の人を好きになる

「夫(妻)以外の異性を好きになった」のが原因で熟年離婚するというケースは意外に多いものです。

浮気や不倫というよりは恋や愛が原因と言い換える事もできます。

実際に交際しているというだけでなく、単に好きになった(片想い)のが原因で離婚する人もいます。

配偶者以外の人を好きになるの対処法

結婚していても恋愛をすると理性がなくなるのは熟年でも若い世代でも変わりがありません。

こうしたケースでは一時的な情熱なのか、それとも本気の恋愛なのかをよく見極める必要があります。

焦らずじっくりと夫(妻)の話を聞きましょう。

年金でお金が入るようになる

60歳(65歳)を過ぎて年金が入るようになると、熟年離婚を決意する人が急増しています。

これは「年金分割制度」によって、離婚後でも配偶者の年金が貰えるようになったのが原因です。

離婚しても配偶者の年金が受け取れるなら、結婚生活を続ける必要はないという判断です。

年金でお金が入るようになるの対処法

人生にはお金だけでは解決できない問題がたくさんあります。

多少の年金が手に入ったとしても、寂しい老後になるのでは意味がありません。

配偶者がなぜ離婚したいのかを知り、根本的な解決法を模索する必要があります。

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