借金と夫婦円満

借金が原因の離婚危機は努力次第で回避できる

借金が原因の離婚危機は努力次第で回避できる

法律で見る離婚原因

夫婦の話合いで離婚が決まる協議離婚は別として、家裁(家庭裁判所)や地裁(地方裁判所)を通して離婚をするには相応の理由が必要です。

夫(妻)が離婚を家裁・地裁に申し立てする場合、法律で認められるのは

(1) 浮気(性的関係)
(2) 3年以上の生死不明
(3) 生活費を入れない、同居拒絶
(4) 精神病、暴力、性交不能、宗教、性格

などです。

この条件には借金が入っていませんが、状況によっては夫(妻)の借金でも充分に離婚申立ての理由になることがあります。

借金でも離婚理由になるの?

家裁や地裁が「離婚の理由になる」と判断する基準は「婚姻を継続し難い重大な事由」があると判断したケースです。

「婚姻を継続し難い重大な事由」とは少し分かりにくい表現ですが、普通の言葉に直すと「結婚生活を続けていくのが難しいような重大な理由」という意味合いになります。

上記の「法律で見る離婚原因」でいえば、(1)の浮気や(2)の生死不明、(3)の生活費を一切渡さないや同居を拒否する、(4)の各種理由は結婚生活の継続に大きな妨げになるでしょう。

では借金ではどうかというと、借金があっても結婚生活が続けられるか否かはまさにケース・バイ・ケースです。

たとえば夫がサラリーマンで、ボーナス時に返済できそうな借金であれば離婚理由にはなりません。

また借金があっても生活費に困るほどの金額でなければ、これもまた離婚理由にはならないわけです。

つまり、端的にいうと借金が離婚の理由になるケースは「結婚生活に支障が出るような種類の借金」ということになります。

借金が原因になるケース

離婚事由になる借金、つまり離婚原因になってしまう借金の例を見ていきましょう。

その代表例が裁判所が認める離婚事由の「生活費を入れない」に関係してくる借金です。

夫が借金を抱えていて返済に追われ、生活に必要なお金を妻に渡さないという場合は離婚が認められることが多くなっています。

この場合、借金が理由であっても妻が裁判所に離婚を申し立てれば離婚が成立するケースといえるでしょう。

また、夫(妻)が無茶な借金を繰り返し、配偶者がいくら止めても借入を続けているような場合も離婚事由になり得ます。

無茶な借金の繰り返しは生活の破綻につながり、そこから夫婦生活も破綻していくと考えられるので離婚の理由になるわけです。

ほかにも、借金の取り立てが厳しく通常の生活が営めないといったケースでは離婚事由になることがあります。

借金で離婚しない為には

借金で妻や夫に離婚されないようにするためには「婚姻を継続し難い重大な事由」から外れたものにすることで離婚を回避できます。

過去に借金した事は変えられない事実ですので、借金を返済する目途が立っている場合や、借金返済への努力をしているという事であれば離婚を免れる可能性もあります。

もちろん現在から将来にかけて一緒に生活できるという証拠になるようなものも必要になってくることでしょう。

先ずは、どんな借金なのかを確認し整理をする必要もあります。複数の借金があるのであれば一つにまとめたり、任意整理などを行う事も視野に入れる必要がるでしょう。

そうしてパートナーとは将来に向けて一緒にやっていける道筋が見える事で離婚回避が出来るのです。もちろん夫婦お互いの気持ちも大切な要素ですので、夫婦でたくさん話し合う事も必要です。


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