夫に離婚しようと言われた。
夫が離婚を匂わしている。
など、今日にも離婚されるかもしれないと危機感を感じている。
こんな状態の時、妻の対応方法で、夫の気持ちも変わります。
この記事では、夫に離婚されそうな時に妻がやっておきたいことについてご紹介します。
離婚されそうで、離婚したくないのなら最後まで読んでみて下さい。
きっと離婚しない為に何をすべきかが見え、離婚回避の方法が分かるようになります。
もくじ
離婚されそうな理由を突き止める
夫と離婚したくないのであれば、夫が離婚したいと思っている理由を知る必要があります。
その為には、まず話し合いからはじめると良いでしょう?
「どうして?」「なんで?」と離婚したい理由を聞く
大抵は、夫の不満に思っていることが分かるでしょう。
この理由が、自分にも身に覚えがあるのなら、改善の余地があります。
この場合、説得することで考え直してくれることもあります。

夫が浮気している可能性もある
夫から離婚を切り出された場合、一定の確率で「他の女性の存在」が原因となっていることがあります。
離婚したいと考える夫に女性がいる場合に多いのが、「おまえとは、もうやっていけないと感じている」や「一人になって落ち着いて考えたい」「自分の生き方に自信がなくなった」などと言い出したケースです。
ほかにも夫婦のセックスレスや残業・飲み会などを理由にした遅い帰宅、妻の家事のやり方にイチャモンを付けるなどが挙げられます。
このような言動が見られる夫で、妻に離婚を匂わすようなら「浮気相手」もしくは「気になる女性がいる」と考えていいでしょう。
ほんの浮気のつもりが本気に変わり、その女性と新しい家庭を作りたいとなると男性は離婚を考えるのです。
「離婚されそう」なら冷静な判断と対応が必要
夫から「今日にも離婚されそう」となっても、決して慌てたり騒いだりしてはいけません。
もちろん、人間誰しもそういった事態に直面すればパニックになるでしょう。
でもパニックになっても何の良いこともないばかりか、事態をさらに悪化させて離婚が早まる危険性があります。
万が一、夫が今日にも「離婚したい」と言い出したとしたら対応法は二種類あります。
離婚する気が無いと告げる
一つは「あら、そう…」と軽く流し、「でも私は離婚する気がないので」と明確に告げる方法です。
いわば夫から見て「取りつく島がない」というやり方ですが、ここは相手にしないというのではなく、しっかり夫の眼を見て冷静に「離婚する気はまったくない」と伝えることが重要です。
その後の夫の出方を見ながら落ち着いて次の対応を練りましょう。
夫と対話する
二つめは「離婚したい?それはナゼ?」と対話の姿勢を見せる方法です。
ここで慌てて大騒ぎをし、「離婚?どういうこと!?」「浮気してるの、他の女がいるの?」「私のドコが悪いの!?」などと言うのはNGです。
夫に話をさせる機会を与え、きちんと話を聞きながら内容を分析するという意識が必要になります。
お互いの不満を話し合う
「今日にも夫に離婚されそう」となれば、妻の立場としては冷静ではいられません。
前々から夫の様子に気付いていて話合いを重ねていたのなら、「いよいよ、その時が来たのか…」と感じる女性もいるでしょう。
一方、夫が離婚を考えているのには気付いていたが、別れを切り出されるのが怖くて知らぬフリをしていたという女性もいるかもしれませんね。
いずれの場合でも「離婚は秒読み」と感じているなら、逃げずに夫としっかり話合う必要があります。
夫とはもう話し合っても無駄と思うかもしれませんが、「これが最後のチャンス」という気持ちで心の底から腹を割って話し合うと意外な問題に気付くかもしれません。
ダメもとの精神で夫とトコトン話し合ってみてください。
「離婚されそう」はまだ修復の可能性がある
どんなに離婚したいと考えていても、縁あって結ばれた夫婦には「絆」や「情」というものがあります。
離婚を考えた原因さえ改善できれば、夫婦仲を修復して離婚を回避することも可能です。
ただし、現状では夫は離婚を考えています。
それを根底に置いて、「どこをどう改善すれば修復が可能なのか」を模索していきましょう。
ポイントとなるのは妻自身の反省心と改善への意欲ですが、お互いにまだ「好き」という気持ちが少しでも残っているならやり直しはできます。
夫に対して「私はまだアナタを好きなの、やり直したいの」と素直に告白してみてください。
そしてすぐに答えを求めるのではなく、夫にも考える時間を与えてあげることが大事です。
その間、妻自ら態度を改めて夫に「いつもこうなら離婚しなくてもいい」と気付いてもらえるようにしましょう。
