熟年離婚を避ける方法

熟年離婚を避ける為に知っておきたいことは?メリットやデメリットを考える

定年退職後に離婚する夫婦が多い理由と対処法

定年退職後に離婚する夫婦が多い?理由と対処法

熟年離婚は定年退職後に起こりやすいという特徴があります。

定年退職と離婚にどのような関係があるのでしょうか。

その5つの理由と対処法について、男性側(夫)と女性側(妻)の双方からまとめてみました。

定年退職は人生の区切りと考える

定年退職は長らく働いてきた人にとって人生の一つの区切りです。

昨今では定年後も再就職する人が増えてきたとはいえ、仕事を通して社会生活の中で自分が担ってきた役割を果たし「ひとまず自分の仕事人生は終わった」と実感する時期でもあります。

人生の区切りと考える男性側(夫)の離婚理由

家族のために頑張って来た仕事も一段落して定年となった時、「自分自身のために生きたい」と離婚を決意する男性は少なくありません。

仕事という束縛から解放されたという意識が強くなると、家族からも解放されて自由気ままに暮らしたいと考えてしまうためです。

人生の区切りと考える女性側(妻)の離婚理由

夫の仕事を第一に考え、自分の要求を抑えてきた妻に多いのが定年退職後の熟年離婚です。

これまで何でも「夫の仕事が大切、夫の仕事が優先」と我慢してきたうっぷんが一気に噴き出し、離婚すれば自分らしく自由に生きられると判断すると熟年離婚になります。

人生の区切りと考える熟年離婚の対処法

一般的な定年退職は60~65歳と「心や体の疲労」を切実に感じる年齢です。

男性側(夫)は「もう頑張って働かなくてもいい」、女性側(妻)は「夫の仕事のために我慢しなくていい」と考えるようになります。

この時期の離婚を回避するには、定年後の夫婦共通の夢や目標を持つ事が重要です。

退職金・年金が手に入る

熟年夫婦が定年退職後に離婚するケースが多いのには、会社の退職金や年金が手に入るという理由もあります。

勤務先にもよりますが、退職金は数百万円から数千万円と大きな収入です。

それに加えて定期的に年金が受け取れるわけですから、離婚しても生活には困らないという判断が生まれてきます。

退職金・年金が手に入る男性側(夫)の離婚理由

妻や子供のために働き続けてきたものの、退職金と年金が手に入ったら離婚したいと考える男性が増えてきました。

退職金があれば妻に支払う慰謝料にも困らず、年金分割制度によって離婚後の妻の生活も保障されるので後顧の憂いなく離婚できるためです。

退職金・年金が手に入る女性側(妻)の離婚理由

「夫が定年まで無事に働けたのは妻である自分のおかげ」という考え方があります。

今までの我慢と苦労の代償として退職金の半額を受け取り、年金分割制度で離婚後の暮らしのメドが立つと判断すれば熟年離婚に踏み切る事になります。

退職金・年金が手に入るから熟年離婚の対処法

退職金は大金に感じられるものの、老後に裕福に暮らしていけるほどの金額ではありません。

これは年金も同様です。

離婚して一人で生活するとなると、住居費や光熱費は割高になります。

離婚を決断する前に、しっかりと老後の生活費の計算をしたうえで夫婦で話し合ってください。

定年退職で夫婦の亀裂が…

夫の定年退職で起こりやすいのが「夫婦の考え方や行動の亀裂」です。

これまでは仕事で家を留守のする事が多かった夫が、退職と共に在宅する時間が増えると夫婦仲に溝が入りやすくなります。

その結果、お互いの新たな面を発見して嫌気が指すというパターンです。

熟年になって朝から晩まで顔を突き合わせて暮らすというのは意外に苦痛なものなのかもしれません。

退職で夫婦に亀裂が入る男性側(夫)の離婚理由

定年まで仕事で頑張ってきたから、これからはノンビリと暮らしたいと考えるのが一般的です。

その「ノンビリな生活」が妻には「毎日ゴロゴロしている」と受け取られて夫婦喧嘩になり、離婚して一人でのんきに暮らしたいとなります。

退職で夫婦に亀裂が入る女性側(妻)の離婚理由

夫が定年退職して毎日家にいるようになると、食事の支度をするだけでも大変だと感じる女性が多いようです。

何もせずゴロゴロしているのに家事も手伝わない夫の姿を見ると、主人在宅ストレス症候群(夫が家にいるストレス)を実感して、今後の生活に不安を覚えるようになります。

退職で夫婦に亀裂が入る熟年離婚の対処法

男性は定年退職しても健康なら再就職を目指しましょう。

働く必要がないのなら、新しい趣味を始めてみてはどうでしょうか。

女性は夫が家で留守番をしてくれると良い方に考えて、積極的に外に出て楽しむようにしてください。

子供の自立も離婚を後押し

男性側(夫)が定年退職するのは60~65歳、ちょうど子供が自立して安定した生活を築く年齢です。

息子さんなら働き盛りで充実し、娘さんなら子育てに忙しい時期でしょう。

今までは子供のために離婚を我慢しようと考えていた人も、「そろそろ離婚しても構わない」と考えるようになります。

子供の就職・結婚・出産などのために離婚を控えていた人は熟年になって決断するケースが多いのです。

子供の自立を機に男性側(夫)の離婚理由

息子さんが一人前になり、娘さんも結婚して幸せそうという時期になると、「自分も第二の人生を」となる男性も少なくないようです。

なかには現在の妻と離婚して浮気(不倫)相手と再婚したいと考える男性もいます。

子供の自立を機に女性側(妻)の離婚理由

子供さんの成長を楽しみにしてきた妻も、60歳を過ぎると「自分の人生を楽しみたい」と考えるようになります。

子育ての役割を果たして一段落したので、面倒な夫とは離婚して友達との旅行や趣味を自由にエンジョイするというケースです。

子供の自立を機に熟年離婚の対処法

熟年離婚を回避するためには、子供さんたちの後押しが不可欠です。

どうしても離婚を避けたいなら子供さんを味方に付けましょう。

「離婚は大反対」「お父さんとお母さんに別れてほしくない」と訴えてもらい、もう一度夫婦関係を見直すきっかけにしてください。

親や配偶者の介護をしたくない

最近ますます増えているのが「両親や夫(妻)の介護をしたくない」というのが理由の熟年離婚です。

将来の介護がイヤで離婚というのは、かなりシビアな理由と感じる人もいるかもしれません。

現状では「介護離婚」という言葉が作られているほどで、親や配偶者の介護がイヤで別れる夫婦が多いのも事実です。

親や配偶者の介護をしたくない男性側(夫)の離婚理由

男性の場合は、両親の介護をするのが嫌で離婚という人は少数派です。

妻の介護に関しては回避したいという人もいます。

ではどうしたいのかというと妻と別れて若い女性と再婚したいという考え方です。

自己中心的ではあるものの、そういう男性も一定数いるのです。

親や配偶者の介護をしたくない女性側(妻)の離婚理由

夫の両親の介護がイヤで熟年離婚する妻は意外に多いものです。

「夫が協力してくれない」「私に押し付けて満足している」など、自分の親なのに嫁である妻に任せきりが許せないというのが理由です。

「親の介護が終わったら、次は夫の介護というのはイヤ」という理由で離婚する女性もいます。

親や配偶者の介護をしたくない熟年離婚の対処法

定年退職する年齢になると両親は高齢になっています。

介護問題が発生する可能性が高いので、夫婦で事前にしっかり話し合っておく必要があります。

離婚を避けたいなら、高齢者施設などへの入居を検討してみましょう。

老後は好きなように生活したい

夫婦の熟年離婚で多いのは、「老後は自分の好きなように生きたい」という理由です。

仕事・子育て・両親の介護など、人生にはたくさんの役割があります。

定年退職をきっかけに義務から解放され、自分らしく暮らしたいと考える人も少なくないのです。

老後を一人で孤独に過ごしたくないなら、熟年離婚を回避するための早めの対処が必要です。

熟年離婚は損する?得する?そのメリットとデメリット

熟年離婚は損か得か
熟年離婚には良い面も悪い面もあります。

長年にわたって連れ添った夫婦が別れるわけですから、メリットもあればデメリットもあるという事です。

みなさんが熟年離婚を考えているなら、別れた後でどのような状況になるのかを知っておきましょう。

熟年離婚の5つのメリット

1、自分らしく好きに生きられる

熟年離婚の最大のメリットが「自分らしく好きなように生きられる」という事です。

今までは仕事や家事で忙しかった人も、プライベートの時間は自分の好きな事ができます。

趣味に時間を掛けたり、友達と旅行に出かけたりするのも自由です。

夫(妻)がいるとできにくかった朝寝や昼寝も自由自在、夜遅くまでテレビを見ていようと本を読んでいようと文句を言われる事もありません。

「自分らしく好きに生きられる」熟年離婚の経験談
「離婚後はカメラに熱中しています」(男性)
「友達と温泉旅行三昧です」(女性)
「文句を言う妻がいないので、ゴルフ仲間と泊りがけでコンペです」(男性)
「夫に邪魔されずに趣味のガーデニングができます」(女性)

2、結婚生活の悩みから解放される

結婚生活に悩みは付き物です。

よくある悩みの代表例が、男性側(夫)の家庭内暴力、酒癖の悪さ、ギャンブル癖、浮気や不倫、女性側(妻)の家事の手抜き、浪費癖、女性らしい魅力の欠如、舅・姑の介護の拒否です。

ほかにも金銭問題や嫁姑問題、夫婦関係の冷え、価値観の違いによる喧嘩などが挙げられます。

こうした結婚生活にまつわる悩みから解放されるのが熟年離婚のメリットです。

「結婚生活の悩みから解放される」熟年離婚の経験談
「妻の手抜き家事にうんざり、今は独身生活を楽しんでいます」(男性)
「夫の浮気に何十年も悩まされてきました。離婚してスッキリです」(女性)
「価値観が違いすぎる夫婦。子供は愛しているが妻への愛情はありません」(男性)

3、配偶者の親族との関係がなくなる

夫婦は愛し合って結婚しても、その親族と相性が良いとは限りません。

義父や義母、義理の兄弟姉妹、義理の伯父・伯母などと上手くいかないと結婚生活が苦痛になります。

特に舅姑・小姑との関係は重要です。

親族との関係が悪いと夫婦中も悪くなるというケースもあります。

熟年離婚すると親族とは縁が切れるので無駄なストレスがなくなります。

「配偶者の親族との関係がなくなる」熟年離婚の経験談
「妻の親族と考え方が合わず苦労してきました」(男性)
「ありがちな嫁姑問題で熟年離婚、義母とは二度と会いたくありません」(女性)
「嫁の家族が何かと口出ししてきてストレスでしたが、今はさっぱりとして気持ちです」(男性)
「小姑に悩まされてきましたが、これでもう解放されました」(女性)

4、新しい恋愛や再婚が可能になる

離婚すれば新しい恋愛や再婚も自由にできます。

男性側(夫)は「女房と畳は新しいほうがいい」、女性側(妻)は「亭主元気で留守…よりも独身のほうがいい」となります。

昨今では熟年離婚からの恋愛や再婚が当たり前という時代になりました。

新たな出会いを求めて、熟年婚活も盛んになっているのです。

「新しい恋愛や再婚が可能になる」熟年離婚の経験談
「離婚してから新たな出会いがあり、現在は再婚して幸せになっています」(男性)
「サークルで知り合った熟年男性と恋愛中、再婚してもいいかなと考え中です」(女性)
「かなり年下の女性と交際中です」(男性)、「離婚してみたら意外にモテて驚いています」(女性)

5、自分のお金を自由に使える

熟年世代になって自分のお金を好きな事に使えるというのは大きなメリットです。

夫(妻)に相談する必要もなく、使いたいものにお金を費やす事ができます。

結婚している当時はお金に関する価値観の違いがあって、自分の自由に使えなかったという人は特に喜びを感じられるでしょう。

多少のやりくりの苦労も楽しみのうちです。

「自分のお金を自由に使える」熟年離婚の経験談
「ちょっと無理して高級ワインを買って楽しんでいます」(男性)
「お部屋のインテリアに凝っています。自由にできるのが幸せ」(女性)
「DIYを楽しむのが生きがい、本当に自由でうれしい」(男性)
「友達と大好きなお芝居を見て大満足の毎日です」(女性)

熟年離婚の5つのデメリット

1、経済的な安定性がなくなる

離婚すると夫婦は別々の生活を始める事になります。

財産も半分に分けるのが一般的です。

そうなった場合、家賃は離婚前の2倍程度、光熱費や食費も割高になります。

一人暮らしは二人暮らしよりも何かとお金が掛かるからです。

男性側(夫)は家事が得意でないと外食が増えて食費がかさむようになるでしょう。

女性側(妻)は受け取った財産が少なければ自分で働く結果になります。

「経済的な安定性がなくなる」熟年離婚の経験談
「離婚で妻に財産分与したのが痛かった、老後が不安になった」(男性)
「最初は大金に思えた財産分与のお金も、一生暮らせる金額ではない事が分かってきた」(女性)
「自分で食事が作れないので外食費用が馬鹿にならない」(男性)
「子供には頼りたくないのでパートを始めた」(女性)

2、家事をやってくれる人がいない

熟年離婚で困るのは一人になると家事が大変という点です。

男性側(夫)で多いのが、炊事や洗濯、掃除があまり得意でなく困るというパターンです。

食事は外食ばかりで洗濯が溜まり、家の掃除も行き届かなくなります。

女性側(妻)は重い物も自分で運び、照明の電球交換にも困るようになります。

「家事をやってくれる人がいない」熟年離婚の経験談
「とにかく家事が大変で再婚を考えている」(男性)
「今まで夫に頼っていた部分があった事を知りました」(女性)
「洗濯が面倒なので新しく買ってばかりいます」(男性)
「家に男性がいない生活は意外に大変です」(女性)

3、老後の生活が孤独になる事がある

50~60代のうちは独身生活を満喫できても、将来を考えると不安になるという人も少なくありません。

高齢になっての一人暮らしは孤独ではないかと心配になる人もいるでしょう。

夫婦で助け合う暮らしから、何でも一人でやる暮らしへの切り替えは簡単ではないからです。

「老後の生活が孤独になる事がある」熟年離婚の経験談
「近所の仲の良い老夫婦を見て離婚を後悔した」(男性)
「一人暮らしの伯母を見て大変さを実感しています」(女性)
「このまま年齢を重ねるとどうなるのか不安」(男性)
「早く頼れる男性を見つけたいと焦ってます」(女性)

4、親族がうるさい・世間体が悪い

熟年離婚となると親族がうるさいのは言うまでもありません。

世間体が悪いというのもデメリットのひとつです。

現在では熟年離婚も珍しくないとはいえ、身近な人となると話はまた別という事もあるでしょう。

こうした周囲の雑音に対処するのは思いのほか苦痛なものです。

「親族がうるさい・世間体が悪い」熟年離婚の経験談
「離婚すると言ったら、親族に長時間説教されました」(男性)
「近所がうるさいので遠くに引っ越す予定です」(女性)
「自分の不倫が原因と周囲に誤解されていてショック」(男性)
「娘が夫の味方で、今後ママとは付き合いたくないと言われた」(女性)

5、病気になっても世話する人がいない

離婚後に新たなパートナーを見つけられなかった場合、病気になったら誰に看病してもらえるのか?という不安があります。

子供に頼れる場合は別ですが、そうでなければ心配という人は少なくないでしょう。

お金がある人は看護人などを雇えますが、余裕がなければそれも難しくなります。

「病気になっても世話する人がいない」熟年離婚の経験談
「一人暮らしは健康が基本、病気になったら何もできない」(男性)
「年齢とも共に病気の不安が大きくなる」(女性)
「将来、いちばん心配なのが病気になる事」(男性)
「病気に備えてお金を貯めています」(女性)

熟年離婚は増えている

1970年(昭和45)には約5000件程度だった日本の熟年離婚も、2010年には5万7000件と10倍超と急増しています。

熟年離婚にはメリット・デメリットの両面がある事を知り、決断のための参考になさってください。

熟年離婚になる10の原因と対処法

熟年離婚になる10の原因と対処法
熟年離婚とは長らく結婚していた夫婦が中高年になってから離婚する事をいいます。

厚労省の統計調査によると我が国の熟年離婚率は16%前後、1年間に4万組もの熟年夫婦が離婚しているという計算です。

熟年離婚はナゼ起こるのか、そしてどんな対処法があるのを10の原因から探っていきます。

夫婦の性格の不一致

夫婦が「性格の不一致」で熟年離婚する場合、若い時は気にならなかったが年齢を重ねるうちに我慢できなくなったというケースが大半です。

結婚当初は相手の欠点に気づかなくても、生活を共にしているうちに欠点しか目に付かなくなるという夫婦が多いのです。

いったん「自分たち夫婦は性格が合わない」と考え始めると、何もかもが気に入らなくなって熟年離婚に至るのです。

夫婦の性格の不一致の対処法

性格が合わないという理由で離婚を考える前に、実際の生活で何が問題なのかを考えてみましょう。

夫婦の会話、お金の使い方、子供の教育方針、お互いの両親への接し方など、別の問題を抱えている可能性があります。

離婚するにせよ、しないにせよ、性格の不一致だけで片付けてしまっては後悔します。

配偶者の家族と合わない

「夫が妻の両親と価値観が合わない」、「妻が舅や姑と性格が合わない」というケースです。

この原因による熟年離婚の中には妻が舅姑と合わず介護したくないという例が多いという特徴があります。

妻側から夫に離婚を申し出るパターンで、自分と合わない舅や姑の介護はしたくないから別れるという人もいます。

一方、夫側から離婚を申し出るケースはまれです。

配偶者の家族と合わないの対処法

義理の家族と性格や価値観が合わないというのは抽象的な問題です。

ところが介護がイヤとなると現実的な問題に様変わりします。

配偶者の家族と合わないという理由で離婚を申し出られた場合、できるだけ現実的に対処するのが良い方法です。

合わないのであれば交流は最小限にする、介護は専門家に依頼するなど、具体的な解決策を提案してください。

夫婦の価値観の違い

熟年夫婦の離婚原因で多いのが「価値観の違い」です。

何だか漠然とした理由のように感じられますが、実は最も大きな問題を含んでいるのが夫婦の価値観の違いなのです。

価値観とは人生や生活で何を優先するか、何を重要と考えるかという意味です。

それが違っているとなると、いっしょに暮していくのは困難になります。

その結果、熟年世代になってから離婚となるわけです。

夫婦の価値観の違いの対処法

価値観の違いは夫婦だけでなく誰にでもあります。

それにこだわって離婚するよりも、お互いを別の人格として認める努力が必要です。

簡単にいえば「私は私、あなたはあなた」と割り切ることです。

無理をせずお互いの価値観を認めれば、離婚する必要はありません。

夫婦の会話がなくなった

若い頃と違って熟年になると「夫婦の会話がなくなる」のが原因の離婚です。

単に会話がなくなるだけでなくお互いに関心がなくなったというのが本音でしょう。

子供さんたちが成長して手を離れると、自然と夫婦に共通の話題がなくなるのも原因のひとつになります。

夫婦で共通の関心事を失い、お互いに相手に関心がないとなると熟年離婚に至るのも当然かもしれません。

夫婦の会話がなくなったの対処法

熟年離婚を防ぐための方策として、二人で共通の趣味を持つ事が有効です。

夫婦でゴルフや社交ダンスを習い始め、共通の話題ができた事で離婚が防げたという実例もあります。

それが無理であれば「会話がなくても構わない」と開き直る事です。

夫婦だからといって話をしなくてはならないという決まりはありません。

自由に行動するチャンスと気持ちを切り替えて、やりたい事をやりましょう。

配偶者の浮気・不倫

「夫または妻の浮気や不倫」で熟年離婚に至るケースです。

熟年になってから浮気や不倫をするという例だけでなく、若い頃から浮気を繰り返していたがそろそろ我慢の限界と離婚を申し出るという例も少なくありません。

子供さんが独立したのをキッカケに、「浮気(不倫)で離婚」となってしまうわけです。

言い換えると「今までは子供がいたから我慢してきたが…」という事です。

配偶者の浮気・不倫の対処法

浮気や不倫は人の心を深く傷付けます。

「単なる遊びだから」「浮気であって本気じゃないから」は言い訳になりません。

熟年離婚を避けたいなら心を入れ替え、「二度と浮気(不倫)しません」と誠実な態度で配偶者に謝罪しましょう

お詫びのしるしに高価なものをプレゼントするのも効果的な方法です。

配偶者の金遣いのトラブル

ギャンブルやお酒、趣味、買い物など「金遣いのトラブル」は熟年離婚の原因になります。

パチンコや競馬に大金をつぎ込んだり、毎夜飲み歩いて散在する、趣味にお金を掛け過ぎる、収入に合わない高級品を買うなど、いくら頑張ってもお金が貯まらないという結果になると離婚を言い出されても致し方ありません。

お金は家族全員のもの、一人で遣っていたらトラブルが起こるのは当然です。

配偶者の金遣いのトラブルの対処法

お金の問題は一朝一夕には解決できません。

特に熟年になると老後の生活設計にもつながってくるわけですから、切実な問題となってしまいます。

だからといって熟年離婚したとしても、財産分与で受け取れるお金に限りあるようなら焦って離婚するのは避けましょう。

子供さんも交えて、いちど家族でしっかりと話し合ってください。

配偶者が家庭を大事にしない

熟年になって家庭や家族(夫・妻・子供など)を大事にせず、「自分勝手な行動ばかりする」と離婚の原因になります。

例えば家族サービスをしない、家事を手抜きする(手伝わない)、子供さんの将来などについて話そうとしても聞く耳を持たない等のケースです。

家族以外の人との付き合いや趣味に走って熟年離婚を申し入れられる例もあります。

配偶者が家庭を大事にしないの対処法

熟年世代の中には家族や家庭よりも外の付き合いを大事にする、家族よりも自分の趣味を優先するという人が意外に多いものです。

若い時に仕事や家事で忙しく、熟年になってから自由を謳歌しているというケースも見られます。

それをどう解釈するかは自分次第です。

開き直って自分も自由に行動してみてもいいかもしれません。

DV・モラルハラスメント

家庭内暴力(DV)やモラルハラスメント(モラハラ=言葉の暴力)で熟年離婚になる例です。

DVは男性である夫からだけでなく、女性である妻からというケースも増えてきています。

モラハラとは「お前は何をやってもダメな女だ」とか「あなたって本当なダメ男よね」などと言葉の暴力を振るうというものです。

多少であればどこの夫婦にあるものでしょうが、度を越えた場合は離婚を避ける事はできないでしょう。

DV・モラルハラスメントの対処法

家庭内暴力やモラハラは夫婦であっても許される事ではなく、犯罪になる可能性があります。

一人で悩んだり忍耐しているだけでは解決できません。

離婚を決意するほどの被害を受けているなら、弁護士などの専門家に相談してください。

配偶者以外の人を好きになる

「夫(妻)以外の異性を好きになった」のが原因で熟年離婚するというケースは意外に多いものです。

浮気や不倫というよりは恋や愛が原因と言い換える事もできます。

実際に交際しているというだけでなく、単に好きになった(片想い)のが原因で離婚する人もいます。

配偶者以外の人を好きになるの対処法

結婚していても恋愛をすると理性がなくなるのは熟年でも若い世代でも変わりがありません。

こうしたケースでは一時的な情熱なのか、それとも本気の恋愛なのかをよく見極める必要があります。

焦らずじっくりと夫(妻)の話を聞きましょう。

年金でお金が入るようになる

60歳(65歳)を過ぎて年金が入るようになると、熟年離婚を決意する人が急増しています。

これは「年金分割制度」によって、離婚後でも配偶者の年金が貰えるようになったのが原因です。

離婚しても配偶者の年金が受け取れるなら、結婚生活を続ける必要はないという判断です。

年金でお金が入るようになるの対処法

人生にはお金だけでは解決できない問題がたくさんあります。

多少の年金が手に入ったとしても、寂しい老後になるのでは意味がありません。

配偶者がなぜ離婚したいのかを知り、根本的な解決法を模索する必要があります。

熟年離婚を避ける為に男性側(夫)が気を付けるべき事

熟年離婚を避ける為に男性側が気を付けるべき事
熟年離婚で多いのが「妻から離婚を言い渡される」というケースです。

離婚を切り出された男性のほとんどは、何が原因なのか分からず困惑するという例が多く見られます。

自分でも気づかないうちに妻の心の中で何が進行していたのでしょうか?

ここでは、熟年離婚にならないために男性側(夫)が気を付けるべき事をまとめてみました。

妻から見た熟年離婚の原因

妻が熟年離婚を決断する原因をまとめたデータがあります。

その
第1位は「夫が家事を手伝わない」
という理由でした。

第2位は「暴言を吐く(モラハラ)」
第3位は「甲斐性がない」
第4位は「浮気(不倫)」
第5位は「酒癖が悪い」
と続きます。

この原因に思い当たる点があれば熟年離婚が近いかもしれません。

次に、一つひとつの原因ごとに気を付けるべき事を探っていきます。

家事を手伝う努力をすべき?

男性側(夫)からすると「夫が家事を手伝わないから離婚する」という女性側(妻)の心情は理解できにくいかもしれません。

なぜなら大半の男性は「家事は女性(妻)がするもの」と思い込んでいるからです。

特に昭和生まれの男性は「母親は家事を一手に引き受けていた」という記憶があるため、妻にもそれを求めてしまいがちなところがあります。

その結果、妻から「家事を手伝ってくれないから離婚する」と切り出されるわけです。

家事を手伝う努力をすべき?のポイント

最も大切なのは「家事を手伝う事」ではなく、「家事は妻がやって当然」という考え方を改める事です。

現代の若い夫婦は「家事は家族全員でやるもの」と考えるようになってきています。

熟年世代の夫でも妻の家事を手伝えるなら言う事はありません。

今日からでもすぐに手伝いを始めてください。

現実的にはなかなか難しいと思っているなら、手伝いはできなくても「感謝の気持ち」を表現しましょう。

妻に「いつもありがとう」「ご飯、美味しいよ」「感謝しているよ」と言うだけでも状況は変わるはずです。

何気ない言葉の暴力に要注意!

女性側(妻)が熟年離婚を決断する原因として「夫の暴言」が挙げられています。

暴言と聞くと「バカヤロー!」とか「死んでしまえ!」といった過激な言葉を想像する人もいるかもしれません。

現実的にはそんな過激な言葉ではなくても、夫の暴言と捉えている妻が多いのです。

例えば毎日のように「おまえは料理が下手だな」「掃除ひとつ満足にできないのか」と言われたり、話しかけても「うるさい」「おまえの話に興味はない」「邪魔するな」と言われたらどうでしょうか。

こうしたささいな言葉が妻には「暴力」と感じられて熟年離婚の原因になるのです。

何気ない言葉の暴力に要注意!のポイント

結婚生活が長くなると、お互いの慣れから「失礼な言い方」「無礼な言葉」を発しがちです。

夫婦だからこそという考え方もあるでしょうが、このまま続けると離婚の原因になるので改めてください。

ポイントは意識して優しい言い方をするという事です。

「ありがとう」「ごめんね」「お願いしてもいい?」など、女性が好むソフトな言い方を心掛けましょう。

甲斐性がなくても何とかなる?

甲斐性がないとは「頼りにならない」という意味です。

多くの場合は金銭的な事を意味し、稼ぎが足りないという意味で使われます。

熟年世代になって、女性側(妻)から「稼ぎが足りない」と思われていたらショックですね。

だからといって突然収入が増えるわけでもなく、どうすればいいのかと悩む男性も少なくないはずです。

甲斐性がなくても何とかなる?のポイント

夫に対して甲斐性がないと感じている妻の本心は、収入を増やせというものではありません。

簡単に言えば「甲斐性がないのに威張るな」というのが本音です。

大金持ちでもないのに妻に対して偉そうにしていたり、何かというと「誰のおかげで食べて行けると思ってるんだ」などと言うのは厳禁です。

ちょっと悔しいかもしれませんが、「オレのおかげで家族が食って行ける」ではなく「妻のおかげで毎日元気に働ける」と感謝してみてはどうでしょうか。

夫の浮気・不倫は離婚の引き金

浮気や不倫は夫婦関係を壊す最大の原因です。

「男は浮気する生き物だから」「妻が何も文句を言わないから」と言い訳しても、現実には熟年離婚の原因の第4位になっています。

これまで夫の浮気を我慢してきた妻も、熟年になって子供が自立すると離婚を真剣に考えるようになります。

子供のために離婚を思い止まっていた妻も、「子供に迷惑が掛からない今なら離婚しても構わない」と判断するからです。

夫の浮気・不倫は離婚の引き金のポイント

熟年離婚をしたくないなら、浮気や不倫をしない事が第一です。

今現在、外の女性と付き合っているなら即座に別れましょう。

過去に浮気・不倫をして妻にバレた経験がある場合は、改めて誠実に謝罪し「二度と浮気はしない」と誓ってください。

妻を大切にして、誕生日にはプレゼント、結婚記念日には豪華な食事、有給休暇を取って夫婦で旅行などのサービスをしましょう。

酒癖の悪さで熟年離婚

夫の酒癖が悪いと、妻や子供だけでなく周囲にも迷惑を掛けます。

妻は子供に対して可哀想だと同情したり、周囲に気を使って頭を下げたりしているはずです。

若い時はこんな苦労をしても何とか頑張れますが、熟年世代になると「もう、いいわ」「あきらめたわ」となります。

あきらめるとは見放すという事です。

妻に見放されると熟年離婚になります。

酒癖の悪さで熟年離婚のポイント

酒好きの人が飲むのを止めるためには大変な努力が必要です。

自分ひとりだけの心掛けでは止められない事もあるでしょう。

酒を止めるには何をすればいいのか真剣に考えなくてはなりません。

「酒は適度に飲めば問題ない」「自分でコントロールできる」と思っているなら熟年離婚になる可能性があります。

一度、家族や友人に頼んで、酒を飲んで問題行動をしている様をビデオなどに撮ってもらい、素面の時に見てみるといいでしょう。

その他の気を付けるべき事

女性側(妻)から熟年離婚を言い出す原因の第6位から第10位は、「夫が暴力を振るう」「夫に大きな借金がある」「夫の親の介護をしたくない」「夫との会話がなくなった」「夫以外に好きな男性ができた」でした。

どれも妻にとっては深刻な問題です。

こうした問題で重要なポイントになるのは男性側(夫)が気付いていないという事です。

気付いていなければ直す事もなく、そのまま離婚を切り出されて驚くという結果になるわけです。

気を付けるべきポイント

熟年になって離婚されたくないと考えているなら、いちばん有効な手段は妻とのコミュニケーションを密にする事です。

突然、夫が何かと妻に話しかけるようになると、妻や家族は不審に感じるかもしれません。

最初は状況を見ながらコミュニケーションを心掛けるようにし、相手の反応や態度に合わせて関係性を強めていくようにしましょう。

妻から不満や要求を聞き出せるようになったら、真摯な気持ちで受け止めるようにしてください。

妻から熟年離婚されないために

熟年世代が離婚するからといって、すべて男性側(夫)が悪いというわけではありません。

女性側(妻)にも何らかの問題があり、男性側(夫)から離婚を言い渡されるというケースもあります。

夫婦の問題はどちらか一方が全面的に悪いという事はなく、双方に何らかの原因があるというのが一般的です。

ここで問題となるのは、熟年離婚では圧倒的に女性側(妻)から離婚を切り出されているという点でしょう。

男性と比較すると経済力にあまり自信がない女性側(妻)が離婚を言い出すからには、かなり強い決意があると考えていいと思います。

そこまで妻を追い詰めないためにも、日頃から熟年離婚を防げるよう気を遣う必要があるのです。

熟年離婚を回避する為に女性側(妻)が気を付けるべき事

熟年離婚を回避する為に女性側が気を付けるべき事
熟年離婚というと「妻が夫に離婚宣言する」というパターンばかりが注目されがちです。

夫からの離婚宣言はないはずと安心していてはいけません。

実際には女性側(妻)だけでなく、男性側(夫)からの離婚申し出も増えているのです。

長年連れ添った夫から三下り半を突き付けられないために、女性側(妻)が気を付けるべき事をご紹介します。

夫婦で楽しい老後生活を送るために、ぜひご参考になさってみてください。

主婦の座に安心し過ぎない

男性側(夫)から熟年離婚を切り出す原因で、最も多いのが「主婦の座にあぐらを掻いている」というものです。

例えば「家事さえやっていればいいと思っている」「その家事も手抜きで冷凍食品やコンビニ飯ばかり」「掃除も洗濯も手抜きのオンパレード」となると離婚原因になります。

夫の本音は「自分は一生懸命に働いているのに、妻は家事さえも適当にやっている」という事なのです。

主婦として最低限の努力(家事)さえしないのなら、離婚して自由に生きたいとなるのは仕方ない事かもしれません。

主婦の座に安心し過ぎないのポイント

熟年世代ともなると、結婚以来、毎日たゆまず続けてきた家事に飽きる妻もいるでしょう。

家事は男性が考えている以上に大変なものです。

といって手抜き続きでは離婚宣言されるリスクがあるのです。

家事がしんどい」と感じているなら、率直に夫に相談して便利な家電製品などを生活に取り入れましょう。

単に面倒くさいだけなら、今日からでも行いを改める必要があります。

女性としての魅力を磨く

女性側(妻)も熟年になるとファッションやメイクに手抜きしがちです。

専業主婦で多いのが「どうせ誰にも会わないから」と外見に構わないタイプ、共働き妻に多いのが「忙しくて疲れているから」と外見をおろそかにするタイプです。

これを男性側(夫)から見ると、「何だかオバサン化している」「女性としての魅力に乏しい」となります。

今さら夫に良く思われても無意味」という考え方もあるでしょうが、こうした事が原因で若い女性との浮気に走る夫も少なくないのです。

その結果が「妻と別れて若い女性と再婚したい」というのでは元も子もありません。

女性としての魅力を磨くのポイント

外で働いている男性側(夫)は、毎日のように若くておしゃれな女性を目にしています。

帰宅して妻を見た時、そのギャップを感じて幻滅するという人も多数います。

特別おしゃれに気を使う必要はありませんが、ヘアスタイルやメイク、ファッションの手抜きは厳禁です。

多少お金を使っても、いつまでも若々しくキレイな妻でいましょう。

夫の不満を見抜く努力をする

結婚生活が長くなると、夫婦はお互いに何らかの不満を溜めています。

不満があるのはお互い様」とはいうものの、男性側(夫)から熟年離婚を切り出されて困るのは女性側(妻)です。

有り余るほどの財産があり、老後は一人で自由に生きていきたいと考えているなら別ですが、女性一人で寂しい老後生活をしたくないなら、夫の不満を見抜く努力をしましょう。

家事の不満、おしゃれの不満、会話の少なさの不満、感謝の気持ちの無さに対する不満など、夫の気持ちを汲んで即座に対応すれば熟年離婚を防ぐきっかけになります。

夫の不満を見抜く努力をするのポイント

夫の不満を見抜くには、ささいな言葉を聞き流さない事が重要です。

「最近、飯が美味くないなぁ」「君、あまりオシャレしなくなったね」「部屋が片付いていない」といった夫の言葉に、「仕方ないでしょ、忙しいんだから」「私も疲れてるのよ」と返しているようなら熟年離婚のリスクがあります。

夫の言葉は熟年離婚を防ぐためのヒントなのです。

夫婦の価値観の違いを埋める

愛し合って結婚し、熟年世代まで連れ添ってきた夫婦にも価値観の違いはあります。

こうした問題は年齢を重ねるごとに顕著になってくる事が多いのです。

例えば男性側(夫)は「食事だけはぜいたくをしたい」と考えているのに、女性側(妻)が「ご飯なんて食べられれば十分」と考えている夫婦もいるでしょう。

住む場所や着るもの、子供の教育、近所付き合い等々、すべてに言える事です。

熟年になって価値観の違いに気付いた時、ふと「自分たちは夫婦としてどうなのだろう?」と疑問に感じる男性もいます。

これも熟年離婚の大きな原因になるのです。

夫婦の価値観の違いを埋めるのポイント

夫婦であっても価値観は人それぞれです。

それは理解していても、価値観の違いは生き方の違いにつながり、共に暮らしていく事が苦痛になる場合もあります。

夫婦として一生を過ごすなら、女性側(妻)が男性側(夫)の価値観に合わせるという努力も必要です。

相手の考え方に合わせ、多少のウソはあっても「本当にそうよね」「私もそう思うわ」と同調してみてください。

夫の価値観を認める努力が夫婦生活を長持ちさせるコツです。

子供だけに愛情を注ぐ間違い

結婚当初は夫だけに愛情を注いでいた妻も、子供ができると考え方や行動に変化が訪れます。

何でも子供優先という妻は、夫から熟年離婚を切り出される可能性があります。

子供が自立するまでは我慢をしていた夫も、就職した息子や結婚した娘に必要以上に愛情を注ぐ妻に呆れたり失望するケースが多いのです。

「子供が自立したら夫婦でのんびり暮らそう」という思惑が外れると、外に女性を作って熟年離婚という結果になりかねません。

子供だけに愛情を注ぐ間違いのポイント

熟年世代の男性は意外に寂しがり屋です。

妻が子供にばかりかまけていて、自分は常に放っておかれていると感じると浮気に走る事があります。

行きつけの水商売の女性に優しくされたり、職場の女性に親切にされると心が揺れ動くという人もいます。

そんな男性は妻の優しさや思いやりを求めています。

「今さら」と言わず、夫に対しても優しい言葉を掛けたり、愛情を態度で示すようにしてください。

家族に必要とされる女性になる

熟年離婚を回避するための最大の方法が家族から必要とされる存在になるという事です。

家族とは夫であり子供であり、両親や兄弟姉妹も含まれます。

夫から「妻がいない生活なんて考えられない」、子供さんから「お母さんがいないと、みんな困る」と言われるような存在になれたら幸福ではないでしょうか。

そうなれば熟年離婚のリスクなどはゼロになります。

それは夫や子供だけでなく、夫の両親や兄弟姉妹などの親族でも同様です。

家族に必要とされる女性になるのポイント

家族や周囲の人々から「なくてはならない存在」と思ってもらうには努力が必要です。

なかには「それは無理」と感じる人もいるかもしれませんが、自分自身にとっても「私がここにいる意味」を見つけ出せるチャンスです。

これが逆に「誰からも必要とされない存在」になってしまったらどうでしょうか。

熟年離婚を心配するよりも、みんなに必要とされる存在になる事に注目した考え方や行動を指針にしてみましょう。

妻は家庭の女王様ではない

結婚している女性側(妻)が最も気を付けたいのが、「妻は家庭の女王様ではない」という事です。

何かあれば夫にずけずけと文句を言い、気に入らない事があれば子供たちを叱り飛ばす、夫の両親に対しても不平不満ばかり…と女王様のように行動していると熟年離婚の危険性があります。

いつも高飛車な態度でいるようになった場合、夫は「こんな妻と老後を過ごしたくない」と考えるようになるからです。

妻は家庭の女王様ではないのポイント

専業主婦の場合、いつも接するのは家族や友人、買い物に行く店の店員ばかりとなりがちです。

すると自分より立場が上の人間と接する機会がほとんどなく、ついつい高飛車な言動をしやすくなります。

それに対して男性側(夫)は職場で上司やお得意様に気を使うなど常に言動に注しているため、妻の態度に反感を覚えやすいのです。

夫と老後まで仲良く暮らしたいなら、謙虚な言動を心掛けるようにしましょう。

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