「妻がスキンシップを拒否する…」「妻とスキンシップしたい!」
など、妻とのスキンシップがうまく行かない
- どのように話し合えば良いの?
- 妻とのスキンシップの取り方は?
- 妻がスキンシップしたくない時の対処法は?
など、妻とのスキンシップに悩んでいる方(男性)へ
この記事は、妻と上手にスキンシップを取りたいと思っている男性向けの記事です。
最後まで読んでもらえれば、妻がスキンシップをしない理由がわかり、
妻と良い関係を築くための「接し方」「行動」「考え方」が理解できるようになります。
妻とスキンシップしたがる夫の心理
妻とスキンシップが取れないことを悩み、本当はスキンシップを取りたいと思っている男性の心理を紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
妻のことが好きで構ってほしいと思っている
夫が妻に深い愛情を抱いている場合、頻繁にスキンシップを求める傾向があります。
「新婚時代のように妻と仲良くしたい」
「妻も自分にまだ愛情を感じているか確認したい」
「妻からの愛情が冷めている気がして寂しい」
など、夫婦間での愛情のバランスが夫に偏っているパターンですね。
通常は結婚したての雰囲気をずっと持続する方が珍しいですが、愛妻家の場合はそれを愛情不足と捉えてしまい、
妻の浮気を疑い不安解消のためにスキンシップを求める場合も
一見すると溺愛される妻という素敵なシチュエーションのような気もしますが、夫に飽きる以外にも妻がスキンシップに応えられない理由はたくさんあります。
常にパートナーを思いやった行動をとるよう気をつけましょう。
ストレスが溜まっていて妻に甘えたくなっている
仕事など家庭外のストレスが原因で夫が妻に甘えたくなり、スキンシップを求める場合があります。
- 何かトラブルがあった
- 責任の重い業務を任された
- 人間関係が上手くいっていない
など仕事におけるストレスは後を絶ちません。
簡単に言うと小さな子供が不安に見舞われた時、母親に甘えてくっつきたくなるような反応のことです。
私も身に覚えがありますが、これは男性に限らず女性にも起こり得る現象です。
転職後すぐ仕事に切羽詰まってしまった時、それから初めての妊娠が分かり不安になった時がまさにそうでした。
「ギューッとしてほしい」
「仕事に行かないでほしい。無理なら早く帰ってきてほしい」
といった甘えた気持ちを言い出せずやきもきしたもので気持ちは痛いほどよく分かります。
過度なスキンシップを続けると「子供が増えたみたい」と妻の負担になることもありますので、
会話でのコミュニケーションで解消できるストレスや不安感は、こまめな相談や愚痴で対処していきましょう。
「相談してくれた」と妻に思ってもらうことは、情報共有や信頼感アップにもつながるのでおすすめです。
性的欲求から妻に対して接触欲が起こっている
普段夫婦として落ち着いた関係であったとしても男女ですから、体の関係を求めてのスキンシップをとることもあります。
必ずしもセックスのお誘いではなく、ちょっと気分的に触りたいだとか人肌が恋しくてなど本能的な理由での接触です。
この性質をうまくコントロールしている職業のひとつがホステスさんです。
「落ち着かずタッチしてくるお客様には、とにかく手や足をすこしだけくっつける」
というのは有名なテクニックだそうで、理屈としてはまさに小さい子供の体に触れてあげるのと一緒だと話していました。
もし妻にとにかく触りたい!と感じたら、無意識であっても人恋しさを感じてしまっているのかもしれません。
スキンシップの理由としてはお互い一番理解できる部分かと思いますので、恥ずかしがらずに接していきましょう。
もちろん体調や気分のコンディションがあると思いますので、妻に無理のない範囲で求めるようにしてください。
スキンシップがある夫婦の特徴とメリット
長く夫婦を続けていく中で、スキンシップの有無は大きな問題になってきます。
ここではスキンシップによって得られるメリットを具体的にご紹介しますので、こちらを参考に仲良し夫婦を目指しましょう。
それぞれ見ていきましょう。
強い信頼関係で結ばれている
スキンシップをうまく取れている夫婦は、強い信頼関係で結ばれています。
言葉にしがたい寂しさや愛しさなどの感情に包まれた時、肌と肌のふれあいで気持ちを伝えたり答えることができる関係って素敵ですよね。
そんな曖昧な愛情表現をしても受け止めてくれる存在には、やはり他の人には感じることのない信頼を覚えるものなのです。
私の夫はどちらかというと無口な方で、夫婦の会話はけして多いほうではありません。
それでも私が特に寂しいと思わず過ごせているのは、良好なスキンシップがあるおかげだと思っています。
といってもソファにぴったり並んで座る、肩を叩くといったような本当に軽いものなのですが、それでも効果は充分。大切なのは頻度です。
「ちょっと触ったくらいで嫌がられたりしない」
「寂しいと感じたら触れて落ち着くことが許されている関係」
と感じること、これは自分がパートナーに認め受け入れられていると確認できる大切な行為です。
「いつもお疲れ様」といって肩を叩く、同じベッドで眠る、挨拶のような軽いハグを習慣にするなど簡単なもので良いので、日々のちいさな触れ合いを重ね夫婦の信頼を深めましょう。
ストレスをうまく発散できている
スキンシップの有効性は、実は科学でも証明されています。
母親と赤ちゃんの肌のふれあいで分泌される『幸せホルモン』ことオキシトシン、母性やリラックス効果の話題によく登場しますよね。
なんと母子に限らず夫婦間のスキンシップでも同じように分泌されるのです。
子供をぎゅっと抱きしめると『ほわっ』と何とも言えない癒しを感じるなあとは思っていたのですが、夫でも同じ効果が得られるとは……正直驚きました。
抱き合う事で夫婦いっしょにリラックスできるって、本当にいい関係ですよね。
また抱き合うだけでなく、マッサージをしてみるのもおすすめです。
体を揉んだりほぐしたりしてあげれば、心身をいたわることが出来て一石二鳥です。
肌の接触によってもたらされるリラックス効果。
お互いのメンタルが安定している
スキンシップに抵抗のない夫婦は、お互いにメンタルが安定していて穏やかな関係を築けています。
人間は孤独を感じる生き物です。
特に何かあったわけでなくてもふと人恋しくなったり、自分がひとりぼっちになったような心持ちがすることってありますよね。
先に述べてきたようにスキンシップをとるには信頼関係が不可欠です。
とりとめもない孤独感に見舞われたとき、すぐに駆け込める自分の居場所としてのスキンシップはとても貴重な存在ですね。
またもう一歩踏み込んでセックスをすることで、
「パートナーに今も変わらず愛されている」
「自分にはまだ男としての(女としての)魅力がある」
と確認し安心できます。
もちろん自分の精神を安定させるためだけでなく、パートナーに愛情を伝えるツールとしても大切な行為ですね。
二人とも魅力的でいる努力をするようになる
生きていれば誰でもいつかは年老いてしまいますが、頻繁にスキンシップをとっていれば「相手のためになるべく魅力的でいよう」と努力をするようになります。
特にセックスやそれに繋がるようなキス、抱擁などのスキンシップには、どうしても異性としての魅力が必要だからです。
我が家はまさにこれなのですが、よく言えば「こんな姿を見せてもパートナーに嫌われない関係を築けている」ということでついつい手入れを疎かにしがち。
家族としてのふれあいはあるものの男女のスキンシップがあまりないとなると、だんだん魅力が薄れしまいますよ。
妻がスキンシップを避ける理由
「新婚のときのように妻と仲良くしたい」と考えてじゃれつくと冷たくスルーされる…こんな経験はありませんか?
その時の妻の心理をまとめてみました。
もちろんこれは一例ですので、一喜一憂せず参考として心に留めておいてください。
疲れていて心身共に余裕がないから
『夫のことは嫌いじゃないけど、今日は疲れてるからやめてほしい』
『ストレスが溜まっているのに、しつこくされてイライラする』
妻が仕事・家事・育児などで疲れているときに甘えてつれなくされてしまうパターンです。
例えばあなたが仕事で体が疲れていたり、心がストレスでいっぱいになってしまったタイミングで妻に甘えられたらどんな風に感じますか?
中には「それでも嬉しい!」という愛妻家もいるかもしれません。
しかし大半は
「また今度にしてほしい」
「今日はそっとしておいてくれないかな」
とその日は距離を取りたくなるのではないでしょうか。
本当の仲良し夫婦を目指すのであれば、相手に無理のないコミュニケーションを心がけましょう。
子供の世話や家事で時間がないから
『家事と育児で手いっぱい。夫には悪いけれど優先できない』
夫婦関係や家族が多様化してきた現代においてもまだ、多くの家庭で妻は夫よりも多くの家事や育児をこなしています。
家事についても妻としては「子供と夫のために頑張っている」という認識なので、それをさしおいて甘える夫に構うかというとなかなかそうはいかず…夫としては寂しい限りですね。
ただそんなことをしていれば、当日中に終わらない事情を分かってあげてください。
これを片付けなければ今日が終わらない!
でも子供を早く寝かせなくてはと、自分一人がだんだん追い詰められていくような感覚に陥ってしまうようなつらさ。
そんなタイミングで夫がふざけてじゃれついてきたり、いちゃいちゃしようとしてきたら
「そんな暇ありません!」
と一喝したくなっても仕方がありません。
もちろんそれで夫を嫌いになったとか、二度とさわらないでという気持ちは微塵もありませんが、とにかく今はやめて!ですね。
夫のこんな行動は
- 自分勝手
- 邪魔をする
- 私の事を大切にしていない
と妻に悪い印象を与えてしまいますので、せっかくのスキンシップが台無しにならないよう時と場合を考えましょう。
夫を異性としてみられないから
『昔は素敵だったけど、おじさんになってしまってそんな気分になれない』
『劣化してしまった自分の体を見られたり触られたりするのが恥ずかしい』
「結婚後すっかり太ってしまった」
「服装に気を遣わなくなってしまった」
「加齢臭がするようになった」
など様々なパターンがあると思いますが、人間生きていればどうしても年老いていきますよね。
女性は出産と育児で体型が変わってしまったり、
肌や髪が以前の艶をなくしてしまったりすることが多いですし、その後も自分の身づくろいに時間を割けなくなってしまいがちです。
私も産後から子供が4歳になった現在までの間は仕事に家事に育児にと駆けまわっていて、自分の手入れまで正直手が回っていません。
その時は無理な若作りをせず、年齢にみあう落ち着いた雰囲気を目指すと良いでしょう。
妻がスキンシップをしてくれない時の対処法(改善方法)
妻がスキンシップを取りたがらない理由はわかりましたが、だからと言ってこのままでは嫌なはず。
ここでは、以前のようにスキンシップを取れる夫婦になるための対処法を紹介します。
シチュエーションに気を遣う
妻がスキンシップを拒否する大きな理由のひとつに
「時間がない」
「いまさら恥ずかしい」
といったものがあります。
妻に触りたい!と思ったタイミングですぐスキンシップをとろうとしていませんか?
夫と妻は別々の人間ですから、その「触りたい!」のタイミングがいつもばっちり重なるとは限りません。
また場所についても人目があったり子供の前だったり、ところかまわず触ろうとして避けられていたのなら、それではうまくいかなくても当然でしょう。
それどころか妻は恥ずかしい思いをしたことで、ますます頑なになってしまう可能性があります。
例えば我が家には4歳の子供がいるのですが、三人でいる時に夫が軽く体に触れてくると何だか恥ずかしさからついつい拒否してしまっています。
「子供がよそで話したらどうしよう」
「小さな子供のまえでみっともない」
というマイナスの気持ちでいっぱいになってしまうのですね。
その場のテンションに任せず、必ず妻の気持ちを一番に考え状況を見て行うようにしましょう。
魅力的でいる努力を怠らない
妻が夫に男性としての魅力を感じなくなってしまっている場合、スキンシップを嫌がる可能性は高いでしょう。
人間は年老いていくものですから、外見の若さを永遠に保つことは不可能。
しかし清潔感のある恰好をする、年齢に見合ったお洒落を心がけるなどできることはたくさんありますね。
例えば妻に対する優しさや包容力、紳士的な態度など心がけや振る舞いで変えられる部分もたくさんあります。
私の夫はいわゆる『クマさんタイプ』のような見た目をしていてお世辞にもスタイリッシュな外見ではないのですが、
話し方が優しく動作がゆっくりしているのが何とも言えず癒される人です。
また浴室の壁におふろ用のクレヨンで可愛いラクガキを残していたりとお茶目なところがあり、そういう所がかわいらしくてぎゅっと抱き着きたくなる雰囲気があると思います。
…もちろん男女のスキンシップを目標とするのであればもっと男性的な色気が欲しいところではありますが、癒しのスキンシップをしたくなる要素としてはこういう方法もあるという一例ですね。
またボディタッチの頻度が変わらなかったとしても、素敵になった夫に妻が惚れ直してくれる可能性もありますので、努力は必要ですが挑戦する価値はあると思います。
スキンシップ以外のコミュニケーションをきちんととる
ここにきて一旦手段と目的の話になりますが、そもそもなぜあなたは「妻とスキンシップを取りたい」と思ったのでしょうか。
恐らく最終的な目的は「結婚したての頃のように、妻と仲良くしたい」といったものだと思います。
妻に触れることばかりにこだわりすぎていると、
「普段の会話は淡白でそっけないのに気分次第でベタベタしてきてよく分からない」
「年齢を重ねて急に色気づいていて気持ち悪い」
など、あらぬ誤解に繋がってしまうおそれがあります。
また「女性はセックスに心の繋がりを求める」というのは有名な話です。
その前段階である軽いスキンシップにおいても、すっかり気持ちが冷めた夫から触られるということであれば不快に感じたとしても不思議ではありません。
寂しさや不安から気が急いてつい妻に触ってしまう…
という気持ちも分からなくはないですが、ここがぐっとこらえて普段のコミュニケーションを見直してみましょう。
雰囲気がほぐれてきたかなと感じたら、手指など軽いタッチから始めて段階的に頻度や程度を上げていくようなイメージだと良いかもしれません。
粘り強く頑張りましょう。
家事や育児など妻に掛かっている負担を理解する
妻が夫からのスキンシップを拒む理由の中で、
「家事や育児で忙しく夫に割く時間がない」
「疲れてしまって体力が残っていない」
というものがあります。
もしあなたが妻からの愛情不足を感じている、妻が構ってくれないからスキンシップを取りたくなっていると思っている場合は、妻に掛かっている負担を理解する方法が効果的かもしれません。
こう言うとあなたは「妻の自分に対する優先順位が下がっているんだ」と落ち込んでしまうかもしれません。
しかし自分のことを自分でできない子供のお世話、ほったらかせば溜まってしまう家事の順位を下げるとどうなるでしょうか?
妻の1日もあなたと同じ24時間。
育児を最優先にしたとしても、こなせなかった家事は睡眠や食事を削る、または翌日以降に繰り越してしまうことになります。
これでは妻の休む暇はありませんし、「やってもやってもタスクが残っている」というストレスで心身を悪くしてしまうかもしれません。
まずは『妻の抱える家庭内での負担を見直す』ことから始めてみましょう。
チェック項目
- 妻が一日の内にどれくらいの時間を家事に費やしているか
- いつも何時頃に寝起きしているか
- こなすべき家事にはどんなものがあるか
- (子供がいる場合)子供を寝かしつけたり起こす時間
妻の安心を獲得できれば、自然とスキンシップも生まれることでしょう。
二人でゆっくり過ごせる時間を作れるよう協力する
前の項目を踏まえて、あなたが妻と過ごす時間を作るにはどうしたらよいかを考えてみましょう。
妻の抱える育児や家事の負担を減らしてあげればよいのです。
小さなこと、簡単なことから始めるだけでも効果がありますが、もし聞けるようであれば妻の希望を聞いてみましょう。
「子供のお風呂をお願いしたい」
「ゴミ出しを毎日お願いしたい」
というように具体的な希望を教えてくれるようになれば、より効果的に時間を作れますよ。
時間の余裕は心の余裕にも繋がりますし、何より
「夫が自分を大切に思って協力してくれている」
と思ってもらえることで夫婦のきずなが深まります。
普段私の夫は家事を一切してくれないのですが、育児についてだけは協力的です。
子供の寝る時間から逆算してお風呂に入れてくれたり、毎日ではありませんが寝かしつけまでしてくれることも。
すると思った以上に早く子供が寝てくれて家事がはかどり、久しぶりに夫と二人でテレビを見られる日もでてくるのですよね。
忙しい日を二人で乗り越えた感覚になるのか、自然とマッサージをしたり「お疲れ様」の一言でお互いをねぎらったりしたくなるものです。
慣れないうちは大変かもしれませんが、これは時間と妻の心の両方にアプローチできる方法ですのでぜひ実践してみてください。
「寂しい」など気持ちを正直に言葉で伝える
ここまでスキンシップを取れるようになる方法について記載しましたが、前段階としての会話などコミュニケーションについて多くご紹介しました。
なぜかというと、男性に比べ女性の方が言葉によるコミュニケーションを好む傾向が強いからです。
これは夫婦や恋人に限らず、家族や女性同士の対人関係においても同じだと言われています。
私はあまり自分から気持ちを言葉にして伝えるほうではなく、残念ながら夫も同じタイプです。
そのため夫婦での会話が少なく寂しい思いをすることが多いのですが、たまにこちらから
「ありがとう」
「ごめんなさい」
などしっかり言葉で伝えると夫も同じように返してきてくれ、なんだか温かい空気になることがありますよ。
小さな取り組みですがそういう経験を積み重ねることでだんだん心の距離が縮まり、それは体の距離にも反映されてきます。
「好き」だとか「寂しい」という言葉をあまり言いたくない、恥ずかしいという気持ちは分かります。
でもここは頑張ってチャレンジしてみてください。
心の通い合ったスキンシップは、夫婦仲を深める中でとても有意義で優しい時間になるはずです。
リラックスできる空間づくりをする
「普段から言葉でのコミュニケーションは充分とっている」
「言葉で気持ちを伝えるなんてどうしてもできない」
という場合は、空間としての雰囲気作りという手段もあります。
夫婦仲は良いはずなのになぜかスキンシップに繋がらないという場合、部屋の雰囲気に問題があるかもしれません。
一度いつもの部屋を見渡してみてください。
子供のおもちゃが目に付く場所にある、散らかっていたり生活感に溢れた部屋…そうだとしたら、とてもロマンチックとはいえません。
こんな空間で急にボディタッチをされても妻が白けてしまったり、気恥ずかしくなって夫を拒否したとしても仕方ありませんよね。
特に子供が小さい家庭の場合は毎日綺麗に保つこと自体が難しいですし、日々暮らしていれば目新しさがなくなるのでまた新たに模様替えをする必要が出てきます。
そのためスキンシップを増やす効果の期待値としては、言葉のコミュニケーションよりも下になってしまうかもしれません。
しかし妻が喜んでくれる可能性は高いので、奥様サービスであったりサブ的な対策として実践することをお勧めします。
気分転換に妻と外出する
部屋の模様替えなんて大変でできない!という場合、思いきってデートや旅行に行くという手もあります。
夫婦水入らずが理想ですが、なかなか難しいですよね……
そんな子供のようなふれあいで効果があるのか?とお思いでしょうが、これが女性にとっては意外と効果があります。
ひさしぶりに手を繋いだ時のあったかい感覚、くっついた肩や背中の男性っぽい感触で以前の記憶がふっと蘇ればしめたもの。
…まあ実際そこまでの効果が得られなかったとしても、
「夫に触ったのひさしぶりかも」
「夫婦のスキンシップも悪くないな」
と思ってもらえたら日常に生きてくるかもしれません。
こんな小さなことからでも良いのです。
『妻に嫌がられず自然に触れた』という成功体験を積み重ねて、地道にアプローチを続けましょう。
妻とのスキンシップが無い!まとめ
本記事では『妻とのスキンシップが無くなる原因』について記載しました。
スキンシップのなくなる主な原因と対処方法についてまとめましたので、下記を参考に妻との関係改善に役立ててください。
妻がスキンシップを嫌がる主な理由
スキンシップを頻繁に避けられてしまう場合、一度妻の状況をしっかり見てましょう。
仕事や家事・育児で疲れていて心身共に余裕がない、または夫とゆっくり過ごせるような時間がないようであれば、しつこく接触を求めると悪い印象を与えてしまい逆効果です。
また妻が夫を異性として見られなくなっている場合にも、体に触れられることを嫌がる傾向があり注意が必要です。
妻とのスキンシップが無くなった際の対処方法
軽いスキンシップをできればよいのか、それとも男女の深いふれあいをしたいのかによって対策も違ってきます。
目的に適した方法を妻に迷惑を掛けない範囲で実践してみましょう。
- シチュエーションに気を遣う
- 魅力的でいる努力を怠らない
- スキンシップ以外のコミュニケーションをきちんととる
- 家事や育児など妻に掛かっている負担を理解する
- 二人でゆっくり過ごせる時間を作れるよう協力する
- 「寂しい」など気持ちを正直に言葉で伝える
- リラックスできる空間づくりをする
- 気分転換に妻と外出する
スキンシップは夫婦間の信頼関係を強めたり、安心感をもたらしてくれる大切な行為です。
ただ接触にこだわるあまり思いやりを忘れてしまっては本末転倒ですよ。
きちんと言葉で愛情を伝えることを忘れず、仲の良い夫婦関係をめざしましょう。