なぜ、妻は不機嫌で笑わなくなったのか?
妻がなんかイライラしていて不機嫌…
妻が笑わなくなってから、つらい…
何も関心が無い様子の妻を見て、何とかしてあげたい気持ちと、まったく話しかけてこない寂しさもある…
「そういえば、最近妻の笑顔を見ていない!」と感じていませんか?
「妻が怒るようなことをしたのかな?」
「もしかして、何か失言をしちゃった?」
「自分以外に、原因があるのかな?」
など、あらゆることを思い出して考えてみたけど、「これ!」という答えが見つからない…。
また、妻本人に
「何か怒ってる?」
「おれ、悪いことした?」
「ごめん。なんかやちゃった?」
など、いろいろと修復するために歩み寄っても、明確な回答は帰ってこないですよね。
もくじ
いったい妻は何に怒って不満があるんだろう…?
結婚前も結婚後もラブラブだった妻との関係がおかしくなった…
それは、こんなことを感じるようになっているからですよね。
- 妻が無表情 ⇒ 笑顔が減った
- 話しかけてこない ⇒ 会話が減った
- ため息が増えた ⇒ ストレスを感じている
- 未来、将来の話をしない ⇒ 別れを考えている
- ボディタッチ等触れなくなった ⇒ コミュニケーションが減った
など、ラブラブだったころに比べると距離ができるようになっている。
この状態が続き、夫としても男としても心配で、気持ちが落ち込むようになり、お互いに気持ちの距離がどんどん離れていっいることを感じているはずです。
妻は夫の言動に不満を感じている
極論を言ってしまえば、妻は夫のあなたに”不公平さ”を感じている
それって、どういうこと?
たとえば、
結婚後に子どもが生まれたが、夫はそれまでと変わらず”飲み会や趣味”に時間を使えている
なのに妻は、家事や子育てで自分の自由な時間が無い…
子どもの進路や習い事、将来について相談したいのに
考え方が違うから、夫のあなたに話を聞いてもらえないし、冷たくあしらっている
妻の「私だって仕事して働いているのに」(したいのに)
家事の分担が多い…。しかも夫本人は気が付いていないけど小言を言う
など、些細なことだけど毎日の積み重ねが、妻の負担になっているのです。
上記はほんの一部にすぎないですが、概ね妻は自分だけが負担が大きく、自由が無いと感じているということ
妻が変わった原因は夫が気が付かないうちにやっていた言動
残念ですが、これまでやってきた、「夫婦の会話」「妻への接し方」は間違っている可能性があります。
え?そんなこと言われても、知らないからどうしようもないよね…
と感じることもあるかもしれません。
ですが、これまでの言動が間違っていたから、妻との距離が離れてしまったのです。
妻への接し方、話し方を間違えると気持ちが離れる
私もそうなのですが、夫婦の会話をこれまでの人生で特に学んでいませんでした。
夫婦の会話って、自分が思っている気持ちや言いたいことを普通に言えば良いとも思っていました。
でも、それは大きな勘違いなのです。
「言っていいこと」と「言ってはいけないこと」くらいは誰でも知っていることでしょう。
しかし、それ以上に物事の「言い方」「伝え方」が何よりも重要なのです。
特に男性の場合性格的に人や妻をほめることが得意ではないことが多いのです。
普段の生活の中で、妻が手料理してくれた時に「おいしい」と感じても大げさに
「おいしいね!」みたいなことは照れくさくて言えず
代わりに「まぁまぁ」という伝え方をしていたり
普通に考えれば「おいしい!」って言えば良いだけの話ですが、多くの男性はそんな言い方をしたり、言わないことの方が多いのです。
気持ちの中では「今日のご飯もおいしい」「いつもおいしい」とは思っているかもしれませんが…。
しかし、ご想像の通りそれでは妻には伝わりません。
これはよくある夫婦間での出来事ですが、あなた方夫婦の間にもこれに似た出来事が起こっているはずです。
その積み重ねが、妻の気持ちが離れ「あきれる」につながるのです。
夫婦での問題解決を間違えると気持ちが離れる
多くの男性は、夫婦間で何かを感じたら「直接聞く、直接話す」方法で問題を解決したいと考えます。
しかし、妻は「察してほしい」人であり、何か悩みがあっても自分では言わず、察してほしいタイプが多いのです。
そんな中、何か妻が悩んでいる様子を感じると男性は
「何か悩んでいるの?」
「話してみてよ」
と、話させるように仕向けることも多く、これが逆に妻の負担になることもあるのです。
また、話すタイミングと、夫の詰め寄り方
そもそも、妻の気持ちの本質を理解していないことが根本的な原因なのです。
妻はそうじゃないというよりも、「タイミング」や「これまでに積み重ねてきたもの」が今話せる状態じゃないということです。
このようなすれ違いがたびたび起こると、気持ちが離れて「妻が変わった」状態になるのです。
この状態が続くと「離婚しようか」と言われる
妻との距離ができ、修復できずにいると
また、何度も話し合いをしても、お互いの話が平行線のまま続いていくと
「じゃあ、もう離れた方が良いね」
と妻に言われることになりかねません。
話し合いに疲れた夫婦では、お互いに諦めてしまうこともあります。
もし、あなたがまだ「別れたくない!」という想いで、妻との距離を取り戻したいのであれば、もう少し先まで読み進めてください。
夫婦円満でいるためには、妻について学ぶしかない
夫婦の間で、上記のようなすれ違いが起こるのは、「勘違いをしている」ということです。
- 良かれと思っていたこと
- 何でもないと思っていたこと
- 〇〇と思っていたこと
自分では「普通」「当たり前」「良い」と思っていたことが、必ずしも正解ではない…。
相手には相手の考え方があり、それを全部わかっているつもりでいるのはとても危険なのです。
たとえ、それが夫婦であっても
別に妻の言うことがすべて正しいとか、妻のすべてに納得する必要はありません。
「妻はそういう考え方を持っている…。」と理解するだけです。
「雨が降っているから傘をさそう」くらい当たり前の理解で問題ありません。
間違った反応は、
雨が降っている→俺が止めてやる
雨が降っている→雨の馬鹿野郎
などと、考えるのは間違いということです。
「理解する」を言葉にすると簡単ですが、実行するのは難しいですよね。
それを次の記事にまとめました。
【夫・妻の気持ちを取り戻す】夫婦円満で一生使える ”夫婦仲改善3ステップ”
たとえ、
- 妻が現在あなたを避けていても
- 妻との距離感を取り戻すことに一度失敗をしていても
再度、良かったころの夫婦関係を取り戻せるようになる方法です。
もしあなたが、「本当は仲睦まじい(仲が良い、親密な様子)夫婦になりたい!」と想っている
正直な気持ちや考えをお互いに遠慮なく話せるような夫婦仲を理想としている。
のであれば、大変参考になるはずです。
夫婦仲改善3ステップを実践すれば
- テレビや映画などでよく見る仲の良い夫婦
- 年をとってもお互いに幸せそうに寄り添う夫婦
- 会話の一つ一つを楽しみながら話せる夫婦
そんな夫婦になれる。
夫婦仲を取り戻すなら今しかない
わたしは、夫婦仲がギクシャクしてから約3年経っていました。
その間はホントに辛い!
一応日常生活は普通に過ごしていたし、子供もいることで普通の会話もします。
でも、ふと夫婦の会話が弾まないこと、楽しい気分が無いことがとても虚しく寂しく感じていました。
今思えば3年間も悩む必要は無かったのに、どうしていいのか分からずさまよっていた時間がもったいないと思います。
逃した3年間はもう戻ってきません。
もし、あなたが今【夫婦の仲を取り戻したい】と少しでも思っているのなら、
”夫婦仲改善3ステップ”をチェックしてみてください。
先延ばしにすればするだけ、痛みが長く自分のこころを蝕みます。
まだ、傷が浅いうちの方が直りも速く、苦しい思いをしなくて済む…。
【夫婦仲改善note】の内容を知るだけで、これから10年20年先も夫婦仲が良いことを保てるなら、その価値がどれほどなのか考えてみてください。