「急に旦那が冷たい態度をするようになった!」
「夫が自分に関心を示さない!」
など、旦那が冷たい態度をすることが寂しく苦しい・・・。
そんな『旦那が冷めている理由』を知り、旦那の気持ちを取り戻したい妻向けの記事です。
「もう、昔のようにラブラブに戻れない・・・」
と感じている場合でも大丈夫
なぜなら、この記事の内容で問題点が見つかり
それを実践することで旦那の気持ちを取り戻し、夫婦仲が改善されるからです。
もし、あなたが現在辛い気持ちになっているのなら、この記事を読み進めてください。
旦那が冷たい「原因」と「改善」方法が具体的にわかるようになり
そして、冷たかった旦那の態度を改善し夫婦の関係性がよくなるはずです。
もくじ
旦那の冷たい態度の原因は?
まず、旦那が冷たい態度をする原因について考えなければいけません。
原因を知らずにただ「仲良くしよう!」と思っても想いは届かないのです。
旦那が冷たいその原因は何なのか、どう考えていけば良いのかをまずは把握しておきます。
悩み事がある
妻であるあなたが「私への態度が冷たい」と感じていても、
実は旦那自身妻に不満があるのではなく個人的に悩み事があるという場合があります。
例えば仕事での重責であったり、職場の人間関係で悩んでいるといったケース
この場合は、あまり問い詰めたりせずにそっとしておくのがベスト
ただ、無関心と捉えられてられてしまうと夫婦仲が冷えてしまう事もあるので要注意です。
疲れている様子ならさり気なく優しい言葉を掛けたり
「何か困っている事があるなら私にも聞かせて」
という言い方をして反応を見てください。
妻に不満がある
旦那の妻に対する不満で多いのが、
- 家事を手抜きしている
- 若い頃と容姿が変わり過ぎた
- 優しさや可愛さがなくなった
- 女を忘れてしまっている
- 子供にかまけて自分に手を掛けてくれない
など
言い換えると旦那の態度が冷たくなったのは、妻の態度や状態が変わってしまったからとも言える
もう一度結婚当初の事を思い返し
- いつも以上に掃除を頑張ってみたり
- 旦那の好きな料理を作ったり
- ファッションやメイクをいつもと変えてみたり
- 心休まる様にお花を飾ったり
して変化をつけてみてはいかがでしょうか。
浮気・不倫中である
旦那が急に冷たい態度になるケースに、浮気や不倫が関係することがあります。
外の女性に夢中になるあまり妻に関心がなくなったり、浮気をしているという後ろめたさから冷たい態度をとる事もあります。
また、実際には浮気や不倫には至っていないものの、気になる女性がいるという可能性もあるでしょう。
その女性と妻を何かと比較してしまい、妻の欠点が目についたりする場合もあるのです。
“女房と畳は新しいほうが良い”のことわざではありませんが、新たな女性に魅力を感じて現在の妻をうっとおしいと感じると態度が冷たくなります。
妻の言い方に反感
夫婦として生活していると慣れが生じ、ついキツイ言い方をしてしまう事があります。
たとえば
「女性らしくない乱暴な言葉」
「ぶっきらぼうな返事」
「優しさを感じられない言い方」
などに接すると「もう話したくない」と感じるのです。
職場の女性など仕事場ではある程度ていねいに話したり優しい言葉づかいをしています。
そういう女性と妻を比較し「うちの女房は…」と嫌になることも。
夫婦といえども元は赤の他人、女性としての優しさや美しい言葉づかいを心掛ける必要があります。
言い出しにくい事がある
妻に対して「言いたい事があるのに言い出せない…」という場合にも男性は態度が冷たくなります。
たとえば
「車を買い替えたい」
「趣味のグッズを買いたい」
といった場合です。
本心では言い出したいけれど、口に出すと妻が反対したり怒る可能性があると黙ったまま不満を抱えているということも。
他にも
「旦那の親族に対して態度が悪い」
「父母をもっと大切にしてほしい」
といった不満で態度が冷たくなる場合もあります。
いずれにしても旦那を問い詰めたり責めたりするのではなく「私に悪いところがあれば直すわ」という対応をしてみてください。
不満が重なっている
大きな不満はないものの小さな不満が積み重なって不機嫌になっているという場合です。
男性は面子(めんつ)を大切にする為、ささいな不満で女性に文句を言いにくいと考える傾向があります。
それを我慢し続ける事によって不満が重なり、ついには「妻の顔を見るのもイヤ」という状態になってしまうのです。
旦那が不満やグチを言っても怒ったり無視したりするのではなく、相手の言い分は最後まで聞くようにしましょう。
妻がセックスを拒否
旦那が妻に対して無関心になる原因で多いのが「セックスを拒否されている」というケース
夫婦仲が悪い為セックスを拒否しているという例だけでなく、体調不良や産後の特殊な心理などでセックス拒否をしていても旦那には理解し難いものです。
男性が女性を「自分のもの」と感じる行為の一つがセックス
そのセックスを拒まれると「この女性は自分のものではない」と感じてしまいます。
自分のものではない女性に無関心がなくなるのは当然で、無関心になるだけでなく浮気や不倫に走る可能性も高くなります。
妻よりも子供に関心
過度な子煩悩男性は妻に無関心になる傾向があります。
これは血縁を大切にする男性には多いパターン
ちょっと哀しい話ですが
「妻はあくまで赤の他人」
「でも子供は自分と血がつながっている」
と考える男性は意外に多いのです。
そう考えてしまうと血縁関係のない妻より子供のほうが可愛いくなり、どんどん子供に関心が向いて妻に対して無関心になります。
旦那の目から見ると「幼くて可愛い」「自分になついてくる」「愛らしく甘えてくる」という要素のある子供は可愛くてたまらないでしょう。
家庭よりも仕事
最近では珍しいかもしれませんが、高度成長期には多数見られた男性のパターン
男性にとって仕事は生きがいであると同時に、自分の能力を発揮できるやりがいのあるものです。
同期に仕事で勝ったり、大きな契約を取り出世や昇給といった目に見える結果が出ると「仕事が面白い!」もっと評価されたいと感じ、家庭より仕事という事になってしまうのです。
これは妻に対して無関心というより「もっと興味を感じる事がある」という状態といえるでしょう。
妻より親兄弟が大事
男性の中には妻よりも親や兄弟のほうに関心が強いというタイプもいます。
このタイプの旦那は実家の動向ばかり気にしていたり、親兄弟が集まるというと喜んで出掛けていったりします。
妻も同様に旦那の実家に馴染んでいたり、旦那の親兄弟と仲良ければ問題はありません。
しかし、妻が旦那の家族と親しく付き合うのに消極的であったりする不満から、旦那の妻に対する関心が薄れてしまいます。
さらに旦那の実家で何かイベント(金婚式や還暦、結婚式など)があったり、
家族の誰かが困った問題(病気、借金など)を抱えていると掛かり切りになってしまうことも。
気になる女性の存在
旦那が妻への関心を失う原因として「気になる女性」の存在があります。
妻に何の落ち度がなくとも、魅力を感じる女性の存在があると旦那は妻に無関心になります。
その女性と特に何をしようと考えているわけではないにしても、ただ単に興味があって帰宅してもその事ばかり考えているという状態です。
時には妻とその女性を比較し「あの女性が妻だったら」と想像してしまう場合も。
もちろん、旦那が独りで勝手に想像している分には大きな問題はありませんが、その女性との関係が縮まり浮気や不倫という結果になる事もあるので注意が必要です。
妻への失望感
旦那の妻への失望感も日常的に無関心が高まる原因の一つです。
たとえば、
- 新婚当時とはかなり変わって掃除や洗濯なども手抜きばかり
- 料理も適当なものが多く口に合わない
- 女性としてのオシャレもしなくなった
など、一部の女性には耳の痛い部分もあるかもしれません。
旦那も新婚当初とはかなり変わってきてしまっているのですが本人は気付いていません。
気付かないまま妻への失望を募らせ、その不満から関心を失ってしまうというケースが多いのです。
旦那の冷たい態度は会話が減ったから?冷たい態度の改善方法

旦那が「冷たい」態度をとるのも、「無関心」になるのも突き詰めれば、夫婦のコミュニケーション不足が原因です。
ここでは、夫婦のコミュニケーションについてご紹介します。
旦那と同じ趣味を持つ
夫婦の会話時間を大きく伸ばせるのが「同じ趣味を持つ」という方法です。
ふたりで新しく共通の趣味を持てれば良いですが、それが難しい場合は妻側が旦那の趣味に合わせてみる。
たとえば、旦那が野球やサッカー観戦が好きなら妻も一緒に出掛けてみる、テレビのスポーツ中継を共に楽しむといった方法です。
そうは言っても妻がスポーツに興味がなかったり、ルールや選手に関する知識がないと厳しい部分があるかもしれませんが「旦那に分からない事を質問する」だけでもコミュニケーションは成立します。
旦那の趣味なんて全然興味ないと言わずに、自分の新しい趣味を見つけるという気持ちで試してみてください。
旦那の話を聞く
最も簡単な夫婦のコミュニケーション方法は「妻が旦那の話を聞く」ということ。
旦那が仕事から帰宅すると、妻はついつい自分の話したい事を話してしまいがちです。
ところが仕事で疲れた旦那は妻の話を聞き流し、妻は妻で話を聞いてくれないと失望する結果になるというのが定番
旦那とコミュニケーションを取りたいなら、まずは相手の話を聞くという姿勢が重要です。
仕事から旦那が帰宅したら美味しい夕食を準備しておき、お腹がいっぱいになったところでさり気なく旦那の話を聞くようにしてください。
たとえ、その話がまったく面白くなくても努力して興味を持つようにすると会話が続きます。
ある程度の期間、旦那の話を丁寧に聞くようにすると
「そういえば、あの件はどうなったの?」
「例の○○さんはどうしてるの?」
と話に入っていけるようになり、どんどん夫婦の会話が弾んでいきます。
将来を語り合う
夫婦はお互いが白髪になるまで連れ添うもの…と考えれば、二人で将来を語り合う時間を持つというのは必要なコミュニケーションといえます。
ところが、現実には日々の忙しさに追われ、将来を語り合うどころか目の前の問題を解決しようとするだけで手いっぱいです。
目の前の問題を解決するのは大切な事ですが、時には夫婦で
「40代までにお金を貯めて海外旅行しよう」
「子育てが終わったら二人で人生を楽しもう」
といった夢を語ってはいかがでしょうか。
時にはボディタッチ
時にはさり気ないボディタッチをする事もコミュニケーションの一つです。
例えば「お仕事お疲れさま」と言いながら腕に触れたり
「最近、忙しそうね」と話しかけながら肩を揉んであげる
といった行為もコミュニケーションになります。
いきなり濃厚なボディタッチをすると相手も不審に感じますので、あくまでも「さり気なく」「ソフトにタッチ」というのがコツです。
もし相手の反応が良いようなら、ソファに並んでテレビを見ながら腕を組んだり、軽く肩にもたれたりしてみてもいいでしょう。
旦那の「冷たい態度」「無関心」を改善するまとめ
旦那が冷たい態度や妻に無関心になるには原因があります。
でも、その原因となる本質はそれほど多くありません。
大抵は、家での居心地をよくすることで、夫婦関係も改善されます。
現在夫婦関係が良くないからこそ、旦那の態度に現れている。
今の夫婦関係を改善するにはコミュニケーションを意識する必要があります。
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