夫婦円満のコツ

旦那が冷たい…ほっとく方が良いの?冷たい理由と対処法

旦那が冷たい…ほっとく方が良いの?冷たい理由と対処法
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旦那が冷たい時はほっとく?

「旦那の態度が冷たい…」「冷たい旦那との接し方が解らない…」

など、冷たい旦那の態度に悩んでいる

  • 旦那の気持ちを取り戻すには?
  • 旦那はなぜ、冷たい態度をとるのか?

など、旦那が冷たくなったと感じている方(女性)へ

この記事は、旦那が冷たい態度をするのを辞めさせたいと思っている女性向けの記事です。

最後まで読んでもらえれば、旦那が冷たい態度をしている理由が分かり

旦那の気持ちを取り戻す「接し方」「行動」「考え方」が理解できるようになります。

旦那が冷たい時はほっとく方が良いの?

態度が冷たいと感じても、いざ旦那を目の前にすると対応に困ってしまいますよね。

まず最初は、旦那に向き合う必要がある時なのかを確認しましょう。

旦那が冷たい時はほっとく方が良いの?
  1. ほっといてもいい場合
  2. 対処が必要な場合

ほっといてもいい場合

旦那が冷たくてもほっといていいケースは次のとおりです。

  • ケンカの最中
  • 寝起きだけ、お腹がすいた時など、冷たい時間帯がわかっている
  • 定期的に不機嫌のサイクルがくるタイプの旦那
  • 寝たら忘れるタイプの旦那

ケンカ中は旦那だけでなく自分も冷たい態度をとる場合が多いもの。

怒りが収まらないなら距離をとってもいいですが、長期に渡ると関係が悪化する場合も。

こじれてしまったら、後述の「旦那の気持ちを取り戻す方法」も試してみてください。

また、寝起きや空腹の不機嫌など、原因が一時的なものならほっといても問題ありません。

中には女性の生理周期と同じように、定期的な精神の不調を感じる男性もいます。

「睾丸周期」とも呼ばれるもので、体がダルくなったり集中力が欠けることもあるそう。

じつは、そういった骨盤の開閉が周期的に起こる「骨盤周期」は、わずかだが男性でも起こっていて、「睾丸周期」とも呼ばれているという。

引用:JCASTニュース

気持ちが落ち着けば、柔らかい態度の旦那に戻るでしょう。

寝たら忘れるタイプの旦那に関しては、気持ちの切り替えが上手な人。

冷たい期間=問題に対して自分で折り合いをつけている最中かもしれないので、そっと見守ってOKです。

対処が必要な場合

次のようなケースでは、旦那に対して何か行動を起こした方がよいかもしれません。

  • 突然冷たくなった
  • なんとなく冷たくなったと感じる
  • 執念深いタイプの旦那である

ある日を境に旦那が冷たくなった場合は、明確な原因があります。

それを解消しないことには、旦那の態度は戻らないでしょう。

いつの間にか相手の態度がそっけないかも…と気がつくパターンも多いですね。

返事が冷たい・会話が続かない・笑顔が減ったなどの兆候がみられるはず。

原因を口には出さないものの、態度に出てしまうほどの理由があると考えられます。

根に持つ性格の旦那が冷たく接してくる時は早めの対処が必要。

ネチネチと怒りをため込むタイプなので、時間が経過するだけ解決が難しくなりますよ。

旦那が冷たい態度をとる原因

このままほっといたら関係が悪くなるかも…と思うほど冷たく感じる旦那。

最も身近な奥さんに対して、そんな態度をとってしまう原因には何があるのでしょうか?

次の5つのパターンをご紹介します。

疲れていて心に余裕がない

ずばり、旦那が疲れていると態度はそっけなくなりがちです。

仕事や接待で忙しい、転職して覚えることが多い、満員電車が苦しい。

理由はさまざまですが、仕事をしている旦那は大抵疲れて帰ってきます。

奥さん側は「今日こんなことがあった」と報告したい気持ちですよね。

気分よく話し始めたとしても、心のキャパシティーがいっぱいな旦那には響きません。

朝の支度中や帰宅直後だと、旦那側の聞く姿勢が整っていないことも多いです。

返事が冷たくなってしまうのはそのためでしょう。

他に気になっていることがある

仕事は疲労感だけでなく、日常生活にプレッシャーを与える場合もあります。

大事な商談で頭がいっぱい、クレームを起こしてしまい気が気じゃない…。

これらが原因の場合、妻とのコミュニケーションを取る気分になれない旦那もいるそう。

また、趣味に夢中になっている場合も、妻に興味がなくなりますね。

我が家の旦那はゲームが大好きなので、プレイ中に話しかけても全く返事がありません。

ゴルフや釣りが好きなど、アウトドア派の旦那さんであれば、奥さんを放置して休日に出かけてしまうことも多いです。

家庭より趣味を優先していると感じた時、冷たいなと思うことでしょう。

浮気をしている男性もこのパターンにあてはまります。

スマホを家の中でも常に持ち歩いたり、時間をやたら気にするようになったり。

外の人間と連絡をとりたい人に当てはまるような行動が見られたら要注意です。

  • 仕事
  • 趣味
  • 浮気

など他へ意識が行っている可能性アリ。

相談できない悩みがある

誰にも相談できない悩み事が、旦那の心に影をおとしているのかもしれません。

「男は男らしく」という昔からの刷り込み教育は、男性から弱音を吐く機会を奪っているという意見があります。

さきほど、調査の結果から確認したように、男性は人に「弱さ」を見せることに対してためらう傾向が見られます。

引用:東洋経済

特に人間関係の悩みを抱える男性は、相談が得意ではありません。

例えば「職場の雰囲気が自分と合わない」と感じても、家で話したところで奥さんが解決できるわけではないと思ってしまいます。

合理的な思考が優先されて、心にストレスがたまっていくことがあるのだとか。

  • 相談できないモヤモヤから無意識に家庭で冷たい態度をとってしまう
  • あえて妻に冷たくあたってストレスを発散させている

これらが起きていたら、何かの悩みに追い詰められているサインなのかもしれませんね。

妻から構ってもらえなくてすねている

産後にみられるのが、妻にかまって欲しいパターン。

子どもはお世話しないと生きていけないので、旦那より優先するのは当たり前ですよね。

それを「妻が冷たくなった、変わってしまった」とへそを曲げる夫もいます。

アナタはもう大人でしょ!と思いますが、旦那が後回しになりすぎるのもよくありません。

自分が大切にされていないと気づいた夫は、妻を大切にしない可能性がある。

もし記念日を覚えているタイプの旦那が冷たくなった場合は、大事な日を奥さんが忘れていてがっかりしている可能性も。

どちらかの誕生日や、結婚記念日などが過ぎていないか確認しましょう。

妻への愛情が冷めてしまった

「いつの間にか、その他大勢の女性と同じ扱いをされている気がする」

その原因は、愛情が冷めるような出来事が積み重なっている場合が多いです。

例えばケンカして仲直りしたと思っても、旦那は言われたことを引きずっているケース。

こんな発言をしていると、妻への信頼感はダウンしたまま戻らないでしょう。

  • 最近ちょっと足臭いね
  • 給料ドンドン下がってきてるじゃない
  • ボーナスこれだけ?

容姿に関することや、給料面の指摘は旦那のプライドを傷つけやすいので、よっぽどのことが無い限りは言わないほうがよいです。

また、会話がつまらないと妻への興味をなくしてしまう旦那がいます。

「お隣の奥さんって〇〇なところが困るのよね」
「それなら、こうしたらいいんじゃない?」
「そういうことじゃないの!アナタっていつもそうよね」

うんうんと聞いてほしいだけの妻と、正論で返してしまう夫の話はよく耳にしますね。

女性は共感を求め、男性は解決策を探す生き物という本能の違いです。

よかれと思いしたアドバイスに否定ばかりだと、旦那は面白くない。

そんなやり取りに嫌気がさしているから、そっけない態度で早く会話を終わらせたがっているのかもしれません。

お子さんがいるご家庭では、奥さんを1人の女性としてみられず愛情が薄れていることも。

付き合っていた当時の温度感が高いほど、コミュニケーションが取れない現状は寂しく感じてしまいますよね。

アナタに対しての気持ちが冷めた結果が、旦那の態度に現れているのかもしれません。

冷たい旦那の気持ちを取り戻す方法

夫婦の距離感は時間が解決してくれる、というアドバイスもネットで目にします。

聞こえはいいですが、ゴールが見えないと不安になり、自分の情緒が安定しません。

旦那の態度を変えたいなら、少しずつでも行動することをオススメします。

氷だって、じわじわ周りから溶けてゆくものですよね。

次の方法を試して、冷たくなった旦那の心を徐々にほぐしていきましょう。

「私はアナタの味方だよ」と旦那に信じさせることが出来ればバッチリ。

状況の整理・理由を探る・解決のために行動する、という流れでご紹介しますね。

現状を整理する

まずは旦那と自分に溝が出来たキッカケについて心当たりを考えてみましょう。

自分の言動だけでなく、旦那の仕事の忙しさや家庭の状況なども重要なポイント。

仕事が変わった、引っ越した、出産した、子どもが進学したなどのライフスタイルが変化した頃は、特にすれ違いが起こりやすいですよ。

あわせて、旦那の態度がこんな風に変わって欲しいという具体例も考えます。

俺にどうしてほしいの?と言われた場合の、明確な回答を用意しておきましょう。

旦那の状況別に理由を探る

旦那の気持ちを取り戻すステップ2つ目では、旦那が冷たい理由をはっきりさせます。

3通りの状況によってアプローチ方法を変えていきましょう。

①物理的に距離を置かれている場合

同じ部屋にいない、旦那の残業や外出が増えたという場合は、家庭内でコミュニケーションをとれる機会を意識的に増やします。

触れ合いなどのスキンシップをあからさまに避けられているなら、すでに心の距離が離れている危険信号。

とにかく同じ空間で気軽に話ができる状況を作ることが大切です。

真剣な話し合いがイヤ、または苦手で逃げている場合も考えられます。

「ちょっと相談したいんだけどね」と優しい声かけから始めましょう。

話し合いに持ち込むには、警戒心を抱かれないようにするのが大切です。

②冷たい言葉をかけられている場合

旦那の態度に違和感があるということは、以前は優しかったのですね。

もしかしたら、もともとイライラすると冷たくなるタイプだったのかも。

傷つく言葉を投げかけられたときは、どう感じたのかその場で話します。

後から「あの時はこう言われたのが嫌だった」と伝えると、旦那の感情が再び高ぶって、さらにケンカの火種になることがあるからです。

バレーボールの「レシーブ・トス・アタック」をイメージした会話で、旦那の気持ちをクールダウンさせましょう。

バレーボールの「レシーブ・トス・アタック」をイメージするとわかりやすいでしょう。

引用:Presidentオンライン

伝え方の違いをご紹介しますね。

悪い例:

そんな傷つく言い方ないんじゃないの!?

どうしてそういう言葉を使うの!?

良い例:

思ってること全部聞かせて!(レシーブ)

気持ちはわかったけど(トス)

その言い方は悲しいよ(アタック)

相手の思いを遮ることなく一度全て吐き出させ、理解したと受け止めてから、自分が傷ついている事を伝えます。

お互い冷静さを保てるように、ゆっくりした低めのトーンで話すこともオススメです。

③雰囲気が冷たい場合

「話しかけるなオーラ」はなんとなくわかるもの。

ただ、相手と会話しないことには解決の糸口がつかめません。

旦那との会話に入りやすい状況はこちらです。

  • 車の移動中:お互い前を向いているので話すときに緊張しにくい
  • ご飯を食べている間:一緒に美味しいご飯を食べるとリラックスした状態になる
  • 満腹のとき:満たされた穏やかな気持ちなので素直に話しやすい

ピリピリしている相手に近づくのは勇気がいりますよね。

タイミングを慎重にはかると、いくらか話しかけやすくなりますよ。

旦那が無意識に冷たいのか、理由があるけど言えないのか。

どちらの場合でも、話すきっかけを奥さんから作ってあげましょう。

解決できそうなら自分の行動を変える

旦那の気持ちを取り戻すステップ3つ目ですが、いよいよ行動に移ります。

冷たい態度の原因が家庭外にあったか、家庭内にあるかによって対策を見ていきましょう。

①冷たい態度の原因が家庭外にあるとき

旦那が過ごしやすいように、家庭内の雰囲気を考えてみます。

  • 疲れている様子なら話の聞き役にまわる
  • いつでもいい話題は休日にまとめて話す
  • 美味しいご飯を作って食べさせる
  • マッサージをしてあげる

家庭=リラックスできる場だということを旦那に思い出してもらうことが目的。

温かい飲み物をいれてそっと置いておくだけでもいいです。

自分を気遣ってくれていると旦那が気づいたとき、奥さんへの信頼感は大幅にあがります。

「ありがとう」などの短くポジティブな声かけもいいですね。

注意してほしいのは簡単なメモで気持ちを伝えるという方法。

余裕の無い旦那はそのメモをどうすると思いますか?

我が家の旦那はもともと手紙を送りあう習慣がないので、当然しまう場所もなく、ゴミ箱へ捨てる派です…。

相手へ配慮したはずのに、そのメモが大切にされるか次第で、ねぎらいの気持ちが怒りに変わってしまってはもったいないですよね。

「お疲れ様、いつもありがとう」の一言は直接伝えることをオススメ。

たった3秒の会話でも優しさがこもっていれば、旦那の心にひっかかることは間違いありません。

②冷たい態度の原因が家庭内にあるとき(旦那が妻に不満をもっている)

旦那と奥さんの意見がすれ違っているとわかったら、落としどころを話し合いで探していくことが大切です。

価値観の違う人間同士が夫婦になっているので、ぶつかり合うのは仕方のないこと。

どうしたらお互い快適に過ごせるかを探る。

例えば、出産後の奥さんからスキンシップを拒絶されて、旦那が冷たくなったというケースがありました。

プライドを傷つけられ、奥さんへの接し方がわからなくなってしまった旦那に対して、歩み寄るための会話を見てみましょう。

「アナタを嫌いになったわけじゃないの」
(旦那に警戒心を持たせない話始め)

「触れ合いがなかったから距離感が付き合いたてに戻っちゃってるみたいで…」
(旦那のプライドを保つための建前)

「前みたいになれると思うんだけど、スキンシップは少しずつでいいかな?」
(落としどころの提案)

旦那の気持ちに配慮しつつ、譲歩した提案をします。

アナタに寄り添いたいという雰囲気をつくると、家庭内の問題も落ち着いて話し合えますよ。

自分の気持ちを説明するときは、旦那との溝を広げないためにポジティブな言い換えを。

思いつかないときは友人に相談したり、ネットで似た事例を検索すると出てきます。

また、自分に非があったと感じたら素直に謝りましょう。

原因は自分だとわかっているけれど、旦那が指摘してきた時の言い方に腹が立って謝れないこともありますよね。

そういう場合は時間を置くとどんどん関係がこじれがちです。

ケンカはできれば当日か、次の日には解決できるといいですね。

③冷たい態度の原因が家庭内にあるとき(妻への愛情が冷めた)

旦那からの愛情が感じられない場合は、自分自身にもっと目を向ける良い機会だと考えてみます。

おしゃれに気を使ったり、メイクや髪型をととのえたりして自分が機嫌よく過ごすこと。

結果的に旦那の興味を引くことにつながる。

奥さんの生活が充実していると、旦那に対する態度にも余裕が出てきますよ。

家庭内が優しい雰囲気であることは、夫婦の関係性に必ずいい影響を及ぼします。

たまには2人きりで出かけたりしてもいいですね。

付き合っていたころの新鮮な気持ちを思い出して、それぞれ思いやりが生まれるでしょう。

旦那の冷たい態度に対するNG行動

これをやったら余計関係が悪化する、という行動を4つお伝えします。

我が家はどれもやってしまったことがありますが、後悔することばかりでした。

ぜひ内容をチェックして、NG行動を回避してくださいね。

強い言葉をなげかける

旦那とケンカしたとき、売り言葉に買い言葉で失言してしまうことはよくあります。

やりがちな声かけは次のとおりです。

  • 本当に冷たい人ね
  • アナタはいいよね、そんな風に問題から逃げられて
  • いいたいことがあるなら言えばいいじゃない
  • まだ話終わってないんだけど!

イライラするのは人間として当たり前の感情なので、抑えすぎるのはよくありません。

ただ、悪い言葉というものは、つきつけられた人の胸にずっと残り続けます。

相手を傷つける前に、旦那との意思疎通ができなくて悲しいというご自身の感情を思い出してください。

怒りをぶつけると人は応戦するか避けようとしますが、悲しみにくれる様子は「力になりたい」と男性の庇護欲をそそることも。

アナタとたまにはゆっくり話がしたいの…と思い切って直接伝えてみましょう。

そんな猫かぶり普段やったことない、という奥さまにこそ大チャンスです。

ギャップは最大の効果をうみだしますよ。

「弱った姿がこんなに可愛かったのか!」と旦那のハートにささる可能性があります。

また、万が一浮気相手がいて、奥さんに冷たい態度をとっている場合。

夫婦関係を続けていくか、離婚して新たな道を歩むか考えることになりますが、その選択を話し合うときも冷静でいることが大切です。

浮気の証拠をつきつけて追求すると、旦那によっては逆ギレしてくる人がいます。

そんな資格もないのに…。

怒り狂う気持ちはよくわかりますが、強い言葉で責めたいところをグッと我慢し「アナタに裏切られて悲しい」という態度を演じましょう。

罪悪感をおおいに刺激し、こちらに有利な状況で話をすすめられると良いですね。

無理やり本音を引き出そうとする

旦那のタイプによっては内側にため込む人もいます。

我が家の夫は口が悪いので、言葉合戦になって嫁を傷付けないように、夫婦喧嘩がエスカレートしそうになったら黙ると決めているのだそう。

本音を聞きたいからといって挑発するのはNG。

必要以上に冷たい言葉が出てきてしまうかもしれません。

自分の思いをゆっくり伝えられるよう、感情的に言わないシミュレーションをしてみましょう。

スマホに思いを打ち込んで、言いたいことが伝わりそうか確認してみるのもいいですね。

話が長い

冷たい旦那に対して、ダラダラと自分の気持ちを話すのはやめたほうがいいです。

結論を短く伝え、相手の想いを聞く方に注力する。

もし旦那が疲れていそうなときにどうしても話をする必要があるなら、最初に
「今日は忙しかった?」
と相手の状況を把握するよう心がけましょう。

その上でどのくらいなら会話できそうか、旦那を思いやることが大切。

「この話をしたいから10分だけもらえる?」
と前もって申告します。

旦那も終わりが見えている方が前向きに聞いてくれるはずです。

話の後は必ず時間をくれたことに対する感謝を伝えるとよいですね。

なんでこんなに旦那のご機嫌をとらなくちゃいけないの!?と我に返ってはいけません。

愚痴は奥さま達の井戸端会議までとっておいて、表面上でもいいので旦那に優しくします。

演技力も円満な夫婦関係を維持するには必要不可欠なもの。

自分を女優だと思って、気分よく過ごすための気遣いを上手に見せられるようになりましょう。

気持ちを伝えるのが苦手という方は、想いを手紙にしてみるのもOK。

うまく話せない本音も、文章にすれば旦那に伝えやすい場合がありますよ。

第三者を介入させる

夫と妻の間に他の人が入ると、問題の本質が見えにくくなります。

例えばリビングで旦那の態度にカチンときたとき
「子どもの目の前でその態度やめてよ」
なんて言いがちですね。

これでは旦那から冷たくされて悲しく感じているというよりも、子どものために怒っている発言だと思われてしまうかも。

他にも両家の親兄弟などが旦那と奥さんをくっつけようとして話がこじれるケースや、共通の友人にお互いの伝言をたくしてうまく伝わらなかったケースをよく目にします。

相談先がたくさんあるのはいいことです。

しかし、あくまで旦那の冷たい態度を変えたいのは奥さん本人であることを忘れずに。

旦那が冷たい…ほっとく方が良いの?まとめ

冷たい旦那に対して、対処が必要な場合やその原因、気持ちを取り戻す方法、やってはいけないNG行動をご紹介しました。

旦那が冷たい理由は、肉体的な疲れだったり精神的な辛さだったりとさまざまです。

こちらから距離をおいてしまっては、歩み寄る機会を失ってしまうかもしれません。

現状から悪くならなければOK、くらいの気軽な気持ちで色々な方法を試してみましょう。

今まで聞けなかった旦那の本音がスルッと出るようになるかもしれません。

旦那が奥さんの気持ちを知らないだけで、実は冷たくするつもりはなかったという可能性もありますよ。

心が離れてしまったからこそ、自分と旦那の関係性を見直すタイミングなのかもしれないとポジティブにとらえましょう。

少しやりすぎなくらい「旦那が大切」というアピールをしてみてください。

相手に伝わったところで悪い気はしませんし、態度が軟化する可能性があるからです。

旦那と奥さんの間に信頼関係を取り戻し、お互い安心できる家庭を作れるとよいですね。

ABOUT ME
Oやぎ
最後まで読んで頂きありがとうございました。 夫婦仲がギクシャクしたことをきっかけに 「夫婦のあり方」や「夫婦円満」について深く追求するようになり、学んだことや経験を元にサイト運営をしています! X@o_yagi3(Twitter)でもたまに夫婦についてつぶやきます。