夫婦円満のコツ

仲良し夫婦がやっている仲良くする方法29選

夫婦仲良くなる方法29選
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夫婦が仲良くする方法とは?仲良し夫婦の特徴

この記事では、夫婦関係を維持するために知っておきたい夫婦が仲良くする方法を解説しています。

  • テレビや映画で見る理想の夫婦になりたい
  • 今の夫婦仲をもっとよくしたい
  • 最近夫婦仲がギクシャクしているかも

など、夫婦の関係が変わったと感じているなら、この記事で仲良し夫婦になる為の考え方や行動を学び夫婦仲を改善して行きましょう。

夫婦関係を改善し、仲良し夫婦になりたい方は最後まで読んでみてください。

もくじ

仲良し夫婦の特徴とは?夫婦仲が良いはどんな?

『夫婦仲が良い』といっても色んな形があってイメージしづらいですよね。

極論を言ってしまえば二人が居心地よく穏やかに過ごせるのであれば『夫婦仲が良い』と言えます。

ですが具体的なイメージをするために、本記事は7つのパターンをご紹介します。当てはまっているかチェックしてみてください。

①夫が妻を大切にしている夫婦

『仲良し夫婦』といえば優しい旦那様に穏やかな奥様というイメージを持っている人が多いでしょう。

夫が妻を大切にしている夫婦は仲が良い、というのはもっとも王道なパターンのひとつだと言えますね。

女性は本能的に自分を大切にしてくれる男性を大切にします。

それを示す例として『妻の美しさで夫の価値が分かる』という言葉があります。

これは夫が妻を思いやると妻に時間や体力面での余裕が生まれ、自分の身づくろいに手が回る、または大好きな夫のために美しくいたいと努力をするということです。

Bさんの場合

実は私も産後自分のために時間を掛けられなくなり、夫と喧嘩になった経験があります。

幸いそれをきっかけに家事や育児に以前より協力してくれるようになったので、休息や身だしなみ、資格の勉強をしようかなと前向きになることができました。

趣味や勉強をする、友人と出掛けてリフレッシュするなど『自由な時間をもらった』という状況そのものに夫への信頼感や愛情が増しますね。

夫が妻を大切にすることで妻がどんどん魅力的になる!

妻が美しいと夫も嬉しくなるという良い循環のある夫婦は間違いなく仲の良い夫婦であると言えるでしょう。

②妻が夫を大切にしている夫婦

妻が夫を大切にしている夫婦って古風で素敵ですよね。

夫婦仲でよく言われていることの一つに

『男性はパートナーが自分にどれだけ労力を費やしてくれたかで愛情をはかる』

というものがあります。

  • 手の込んだ料理を作ってくれる
  • 病気の時に献身的に看病をしてくれる

など

「俺のために妻が頑張ってくれた」という状況に満足感を得て、妻をいとおしく大切に感じるわけです。

Bさんの場合

私の夫はまさしくこのタイプで、仕事や育児の多忙さからおかずの品数が減ってくると「手抜きばかりで旦那を大切にしていない」とあからさまに愚痴を言っていました。

事情があっただけに色々言い返したい気持ちにはなりましたが、お弁当の中身を増やしたりできる範囲で頑張ったところ安心したようです。

妻が夫を大切にすることで夫が妻に癒しや安らぎを覚え、夫婦仲がよくなります。

妻が夫を大切にする夫婦、こちらも王道の仲良し夫婦ということでぜひ参考にしてみてください。

③行事などに夫婦そろって参加する

子供の行事、地域や会社のイベントに揃って参加している夫婦を見ると「ご夫婦仲がいいな」と感じますよね。

絵的な良さを感じる仲良しのパターンです。

Bさんの場合

新婚の頃ですが、私は夫とよく地域の夏祭りに行っていました。

そこで会社の人や友人に出会ってお互いを紹介したり、それこそ「仲がいいね」と言われたのがいい思い出です。

人から「仲がいいね」と言われると、普段は特に意識していなかったのに「パートナーと仲よくしよう」という気持ちになります。

行事ごとに一緒に参加する夫婦は互いにそんな経験を共にしているわけですからこれは仲も良くなりますね。

ひとつの行事に参加しようと考えたとき、当日はもちろんその日に合わせて一緒にスケジュールを調整したり、情報を共有して準備する必要があります。

特にスケジュール調整については『相手の都合に合わせる』という行動そのものが協調性を感じさせるので、夫・妻に好印象をあたえることができます。

余裕があれば写真や動画、ライフログなどに当日の様子を残しておくと思い出を振り返って絆を深めることもできますね。

行事ごとに一緒に参加する夫婦はそれまでの準備、行事後の思い出を共有するので間違いなく仲の良い関係だと言えるでしょう。

④いつまでも友達のような飾らない距離感でいる夫婦

夫婦という関係は男女カップルでありながら家族、親友という側面も持っています。

フランスの哲学者ジョセフ・ジュベールの言葉に

『その女がもし男だったら親友に選んだであろう者でなければ、妻として選んではいけない』

というものがあります。

友達のように駆け引き無しで本音を言い合ったり、認め合ったりできる関係は、やはり仲の良い夫婦の条件として欠かせないのです。

Bさんの場合

例えば一緒に本屋さんへ行って、まずはそれぞれが好きなコーナーへ行きます。

そこで面白い本を見つけたら夫のところへ持って行き話したり、逆に夫の気になっている本について話したりというようなことを良くしていました。

別の人生を歩んでいた二人が奇跡的に一緒になって生活している『夫婦』という関係は、他の誰も入ることのできない貴重な繋がりです。

男女の魅力で惹かれ合うだけではなく、お互い人間的に尊敬し信頼している夫婦はとても素敵ですよね。

生涯寄り添うパートナーだからこそ同性のように気兼ねなく、頼り頼られる関係でありたいものです。

⑤食事の好みを知っている夫婦

共同生活で一番トラブルになりやすいのは『食事』だと言われています。

ですが裏を返せば『パートナーの食の好みを把握して先回りできる』夫婦というのは、自分を理解してもらえているという安心感がある仲の良い夫婦であると言えます。

Bさんの場合

我が家の場合、夫は食べる量が多く、ハンバーグやカレーなどお子様ランチに入っているようなメニューが好きです。

そこでなかなかお店ではお目に掛かれないような、特大のお子様ランチを作ってみました。

夫は大好物しか乗っていない食卓にとてもご機嫌で、

「年上なのに可愛いものだな」と思ったり、今度はお弁当で工夫してみようかなと考えたり次のアイデアを自然と探していて……我ながら仲のいいことだなあと感じました。

夫婦とはいえ元は別々の家庭、別々の環境で育ってきた他人です。

食事の好みを把握していないとストレスがだんだん溜まってしまいますし、限界となれば外食が増えたり手料理を食べない状況になり寂しいことに……

また共に食事をすることで

「最近油っこいものが進まない」
「食欲がない」
「元気の出るものが食べたい」

など、健康状態について話すきっかけになることもあります。

あとは元気のない時に好物が食卓に出てくる、遅く帰った日に夕食が用意されているというのも気持ちが温かくなって、まさに仲良し夫婦の絆を感じられます。

また仲の良い夫婦は外食の場合も

  • 記念日をお気に入りのお店で過ごす
  • 出かけたついでにパートナーの好きなものを買って帰る

など食事に関するコミュニケーションをしっかりとっていることが多いのです。

普段の食事も特別な食事も二人の絆を深くする、素敵な時間にできる夫婦は間違いなく仲良しです。

お互いに興味を持って接していきましょう。

⑥自分の趣味、好みを言葉で伝えられる夫婦

夫婦とはいえ元は別々の人生を歩んできた二人。

共通の趣味がきっかけでお付き合いに至った夫婦でない場合、趣味や好みを明かすのが気恥ずかしい場合もあるかもしれません。

趣味を受け入れてもらえる信頼関係が必要です。

つまりそれをしっかり言葉で伝えられる夫婦は、互いをしっかり信頼できている仲の良い夫婦であると言えますね。

Bさんの場合

私たち夫婦の例で言えば私の方に少し変わった趣味がありまして、それが時代小説を書いてWeb連載をするというものなのですが最初は秘密にしていました。

ただ執筆用の資料が大日本帝国海軍の図解や戦史年表とかなかなか物々しく……宅配便でどんどん届き溜まってゆくもので、思い切って打ち明けました。

夫も陰ながら気にはなっていたようで、心配の種が減ったと笑っていました。

趣味のことは何となく立ち入ってはいけないと思っていたようです。

自分をさらけ出すということは相手にとって『あなたを信頼しています』という強いアピールになりますし、こうして打ち明けることで安心感や特別感を得ることにも繋がります。

夫婦の間で自分と同じ趣味がある場合は共通の楽しみにでき、知らない分野の趣味であれば新しい世界を知ることになるのでマンネリ防止にもなりおすすめです。

一歩踏み込んだコミュニケーションをできる夫婦こそ仲良しと言えるのです。

⑦スケジュールや思い出を共有している

カレンダーに予定を書き込む、一緒に写真を見て旅行などのイベントを振り返る夫婦って素敵ですよね。

夫婦は長い人生を共に歩むパートナー、『二人だけの情報共有』というのは仲良しの夫婦への近道です。

とは言え人間の記憶力に限界がありますので、ツールの力を借りるというのもひとつの手段です。

例えば夫婦やカップル向けのコミュニケーションアプリ。

いまや無数のスマホアプリがありますが、思い出やスケジュール管理をしている夫婦は周囲から見てもマメで仲良しに感じられます。

不特定多数の人々に情報発信するSNSとは違い

  • 個人的なスケジュールを入力する
  • アルバム機能で写真管理をする
  • お互いの気持ちを表すスタンプやコメントを記録する

など『夫婦二人だけの記録』を残せる点に特別感があっておすすめです。

日記機能やアルバム機能がある場合、楽しかった日の写真やコメントを一緒に見ることでほっこり幸せな気持ちに浸れます。

スケジュールの共有をすることですれ違いが減るメリットもあります。

文明の力を借りるというと少しおおげさですが、時代に合ったコミュニケーションツールで無理なく関係を良くしている夫婦はやはり仲良しなのです。

夫婦仲がよく無い?距離ができる原因と理由

夫婦は長い人生を一緒に歩んでゆく唯一のパートナーです。

そのため『夫婦仲を良くする』というと短期間ではなく長期間、継続的に良好な関係を維持することが求められます。

①仕事に夢中になりすぎる

「家族のために頑張らないと」と思って仕事に励む気持ちは素晴らしいのですが、そのために生活がすれ違い一緒に過ごす時間がなくなってしまっては本末転倒ですね。

生活にすれ違いが起こると、共通の話題が消え寂しい思いをするだけではなく、

仕事や交友関係など家庭の外で抱えたストレスに気づけず心に溝が生まれてしまう可能性があります。

勤務先の社風によっては有給休暇を取得したり定時に上がることが難しい場合もあるかもしれませんが、できる限り調整してみましょう。

②記念日をないがしろにする

ドラマなどでもよく見るシチュエーションです。

記念日を大切にしないという行動は、かなりダイレクトに悪印象を与えますので注意が必要です。

特に結婚当初や交際中にしっかりお祝いしていた夫婦は、

楽しかった思い出と照らし合わせ『もう愛情が冷めてしまったんだな』とぐっと寂しくなってしまいますよね……

こまかなお祝いすべては難しくても

『結婚記念日』
『妻の誕生日』
『夫の誕生日』
『子供の誕生日』

だけはしっかり覚えておきましょう。

たとえ当日お祝いできなくても一言添えるだけでだいぶ印象が違ってくるはずです。

記念日を大切にしないという事は、家族を軽く扱っていると思われても仕方のない行動だと肝に銘じておきましょう。

③家庭外の人間関係ばかりを大切にする

友達を大切にするのは良いことですし、特に女性は友人関係を大切にする男性を好みやすいという統計結果もあります。

しかし何事にも限度というものがあり、

『家庭のイベントをないがしろにしてまで友人との付き合いを優先する』
『飲み会に頻繁に参加する』
『飲み会に参加した日は午前様か朝帰り』

となるとパートナーは内心穏やかではいられないかもしれません。

特にその『友人』の中に異性が含まれている場合はあらぬ誤解を生んでしまい、思わぬトラブルに発展する可能性もあります。

よくある例としては

  • 男女混合のキャンプ
  • 朝まで続く飲み会
  • 異性の友人と二人での食事

などで浮気を疑われてしまうケース。

もし心当たりがあるようであれば、何も言わなくてもパートナーに関係を疑われていたり寂しい思いをさせてしまっている可能性があります。

どんな時も家族を優先する気持ちを忘れてはいけません。

④自分と違う価値観を受け入れない

パートナーは夫や妻である以前に違う人生を生きていた一人の人間です。

自分の好きなものを否定されたり、友人や実家の家族などを軽く扱われると自分の人生を否定されたような気がして一気に心が冷めてしまいかねません。

仲の良い夫婦になるためには自分と違う価値観や思考を受け入れ、時には妥協して歩み寄る努力が必要です。

また

『夫婦なら言わなくても分かるはず』という考え方は危険です。

男女の差も、育った環境も違うということを忘れず言葉でコミュニケーションをはかりましょう。

感謝も愛情も不満も提案も、察してもらうのを待っていては独りよがり気持ちになってしまいます。

自分と違う考え方や理解できない好みを受け入れることは簡単なことではないかもしれません。

しかしその努力は『懐の深さ』『包容力』としてパートナーに伝わり、安心感のある温かい関係に変わってゆくはずです。

お互いに違う価値観を受け入れ、刺激し合って二人ともが人間的に成長できる夫婦はとても素敵です。

自分と違う価値観を認め合える関係を目指しましょう。

夫婦仲を良くするための方法29選!

ここからは、夫婦にとって小さなことですが意識するだけでも夫婦仲が良くなっていく考え方、行動を紹介していきます。

1.記念日を忘れない

記念日を忘れると、パートナーは自分を軽く扱われたように感じてしまいとても寂しい気持ちになります。

特に誕生日や結婚記念日については重々注意しましょう。

2.「ありがとう」をこまめに言う

感謝の気持ちは意外と伝わりにくいものです。しっかり言葉でこまめに伝えましょう。

またありがとうを言うためにパートナーの行動をよく見るようになるという利点もあります。

3.「いってきます」「ただいま」を必ず言う

些細な事ですがとても大切な習慣で、気持ちのすれ違い防止に声かけは有効です。

また人間はあいさつをする人に好感を持つという性質があると言われていますので活用していきましょう。

4.できるだけ一緒に食事をする

パートナーの食事の好みを把握する、健康状態を気に掛けるという意味でとても大切な時間です。

さらに、一日の出来事を話せばストレス発散や仕事等で一緒に居ない時間の悩み、楽しいことなどを知るきっかけにもなります。

5.夫(妻)の両親と仲良くする

自分の家族とパートナーが仲良くしている姿は「この人は味方だ」という強い安心感を与えます。

子どもがいる場合は様子を見てくれる人が増え、夫婦でゆったりできる時間にできるかもしれません。

6.旅行やイベントに一緒に行く

一緒に計画を立てる、スケジュール調整をするなど「共通の目標のために頑張る」という経験は信頼感や安心感につながります。

二人の思い出を共有することでさらに夫婦の仲を深めるチャンスとなります。

7.予定は早めに立てて共有する

あまりに窮屈な計画を立てると、せっかくの予定もバタバタして楽しむことが出来ません。

『計画性がない』という印象は男女とも良くないものなので、余裕をもって計画・実行しましょう。

8.夫婦・カップル向けアプリを活用する

SNSと違い夫婦ふたりだけが見られる

  • スケジュール管理
  • 日記
  • アルバム
  • スタンプ機能

を使って絆を深めることが出来ます。

スマホに入れれば場所や時間を問わず確認できるので、仕事の休憩時間にほっと一息という使い方も。

9.一緒に洋服を買いに行く

たまには恋人気分で自分の好きな服を着てもらう、という買い物も良い刺激になります。

また買い物をきっかけに体型の変化に気づくこともあるかもしれません。

10.健康について話す

長い人生を一緒に歩む二人ですから、健康についてはお互いにしっかり把握しておきましょう。

特に勤務先で健康診断が無い仕事の場合、何年も検査をせず大病を見逃す危険性があります。

二人で気をつけて長生きを目指しましょう。

11.家庭外の人間関係に没頭しない

友達を大切にすることは素晴らしいのですが、それが『パートナーよりも』と感じられる関係は仲の良い夫婦にとっては望ましくありません。

予定がかぶってしまったときは家庭を優先するなど、気配りを忘れないようにしましょう。

12.朝まで続く飲み会には参加しない

子どもがいる家庭の場合、あなたが羽目を外している間にパートナーひとりに育児の負担が掛かっているかもしれません。

また異性が一緒の場合は嫌な気持ちにさせてしまう可能性があります。

13.異性の友人との付き合い方は注意する

特に異性を含む友人関係の場合は、パートナーに不要な心配をさせない配慮が必要です。

遅くまで飲み会に参加しない、キャンプなど男女混合の泊りイベントには参加しないなど最低限の気配りを忘れずに。

14.何か一つでも家事を分担する

気まぐれに協力しても分担ではなく『お手伝い』になってしまいます。

たまに大きなお手伝いをするよりも、毎日やらなくてはいけない小さな仕事をひとつ受け持ってもらった方が『やらなくてはいけない項目』をひとつ減らすことができ有効です。

15.子供の学校・保育園の行事を夫婦で把握しておく

子どもがいる夫婦の場合ですが、学校や保育園などの行事や準備が意外とこまごまとあって把握が大変です。

夫婦どちらかに役割が偏ってはいませんか?

家族の会話のきっかけにもなりますので、進んで共有・協力しましょう。

16.お金の話を二人で相談できるようにする

お金で縁が切れてしまうことは珍しくありません。

お金の収支が不明瞭だと不信感を招きますし、お金に困った時に相談できない関係は仲良しとはいえません。

生きる上でどうしてもかかってくる負担を二人で協力して乗り切りましょう。

17.夫(妻)の趣味を理解する

二人は夫婦である前に別々の人間です。

一緒に楽しむことまでは出来なくても、頭ごなしに否定しないようにしましょう。

時には我慢や妥協も必要かもしれませんが、その頑張りは包容力や安心感として相手に伝わります。

18.できるだけ食事をともにする

パートナーの元気がない時に好物を食卓に出す、好きなコンビニスイーツをお土産に買って帰るなど小さなほっこりを積み重ねる事でぐっと仲良し夫婦に近づきます。

また健康管理の面でも一緒に食事を摂ることは有効ですね。

19.二人で過ごす時間を作る

ただ同じ空間にいるだけでなく、短くても共通の会話があると良いですね。

  • 部屋で映画を観る
  • 好きなお菓子を一緒に食べる
  • 晩酌をする

などリラックスできる時間になると続けやすいかもしれません。

20.一緒に散歩や登山に出掛ける

軽い運動を兼ねたコミュニケーションは長年にわたって続けやすく、なおかつ健康維持にも効果があります。

何気ない話をしながら歩くことでストレス解消にもなります。ぜひ実行してみましょう。

21.給料日に感謝や労いのきもちを伝える

普段「家族のため」と思い仕事をしている人ほど、どこかで「お疲れ様」と報われたい気持ちを抱えているものです。

その気持ちを満たすことができるのは他でもないパートナーや家族です。

日々の活力になりますので、頑張りに対する感謝の気持ちをしっかり言葉や行動で伝えましょう。

22.新しい場所に一緒に出掛ける(マンネリ防止)

仲の良い夫婦でも毎日同じことを繰り返しているとマンネリ感がでてしまいます。

新しい場所に出かけることで場所に対するワクワク感だけでなく、パートナーの新しい一面を知ることができるかもしれません。

23.一緒に買い物をする(好みや金銭感覚を把握する)

生きていく上でどうしてもお金の問題は付き纏います。

パートナーの金銭感覚を知っておくことは、衣食住の整った生活を送るのに不可欠です。

また一緒に買い物をすることで好みを把握することもでき一石二鳥です。

24.外出した時に小さなお土産を買う

いつものお菓子などちょっとしたお土産は、もらうと案外嬉しいものです。

『一緒に居ない時も自分のことを思い出したんだな』と考えると、何とも言えず幸せな気持ちになりますね。

25.たまに重要でない内容をLINEやメールなどで送る

『男性は特に用事のない連絡を好まない』とよく言われますが、例えばLINEスタンプなどであれば返信の圧迫感なく送ることができおすすめです。

休憩時間にクスッと癒されるような子どもやペット、可愛い動物画像などを送るのもいいかもしれません。

26.夫(妻)の趣味を否定しない

趣味は人生の時間や労力を使って楽しむものです。

それを簡単に否定してしまうと、相手は自分の人生や人格、センスをけなされた気持ちになり深く傷つく恐れがあります。

お互いを一人の人間として大切にする気持ちを持って接しましょう。

27.夫(妻)の好みを否定しない

「センスが悪いね」「そんなものが好きなの?」という言葉は漠然としているようですが、言われると結構ショックを受けるもの…

好みは生まれ持っての感覚や、今までの人生経験で培ったものです。

そういったものを否定しかねないので、軽い気持ちで言わないよう重々注意しましょう。

28.分かってほしいことはしっかり言葉で伝える

仲良し夫婦が陥りやすいのが「言わなくても分かり合っている」という勘違いです。

確かにツーカーの仲というのは理想的な信頼関係ですが、さすがに完璧に分かり合うことはできません。

友達よりも距離の近い『夫婦』であることを忘れず、丁寧に言葉でコミュニケーションをとりましょう。

29.相談・決断をする場合時には妥協することも必要

繰り返しますが夫婦も元は他人です。

どうしても折り合いがつかない場合は妥協したり相手に譲ることも必要です。

その場ではあなたが損をしたように感じるかもしれませんが、長い目で見た時に

『この人は自分の話を聞いてくれる』
『意思を尊重してくれる』

と思ってもらえることの方がメリットが大きいと考えましょう。

夫婦仲が良いメリットとは?仲良し夫婦を目指すべき理由

夫婦仲が悪いよりも良い方がいいと理解しているが、では具体的に夫婦仲が良いとどのようなメリットがあるのかについて解説していきます。

①家庭が癒しの場所になる

夫婦が仲良くなるとまずイメージするのは『家庭内の雰囲気が良くなる』ということ。

仕事や学校など人生にはストレスが満ちていますが、家庭が癒しの場所になれば嫌なことがあっても頑張ろうと思えますよね。

また家族の仲が良いと外でつらいこと、苦しいがあった時に相談しやすくなるので、

事態が深刻になる前に対策できる!

②子どもの成長によい影響になる

子どもは両親の仲が良いか意外と見ています。

親が仲の良い時や悪い時など、子どもは大人になっても覚えているものです。

結婚についても

『父のような男性と結婚したい』
『母のような優しい女性が理想』

などと無意識に参考にするものです。

子どもの情緒が育つ時期に家庭円満であることで精神的に安定しますし、将来の結婚観に大きく影響がでることを知っておきましょう。

③老後に向けて準備ができる

夫婦仲が良いと何をするにも協力的になるという利点があります。

これは長い目で見た時にとても大切なことで、

たとえば老後のための貯蓄、人生設計においてスムーズに計画・実行することができます。

現代は人生100年時代といわれているものの、老後に必要な費用は公的年金を含め一カ月あたり約23万円といわれています。

ふたりであれば33年生きるのに約2000万円…これはしっかり手を取り合って取り組みたいですね!

④人間的に互いに成長できる

現実的な話が多くなってしまいましたが、こういったロマンチックな部分でも夫婦の仲の良さは効果を発揮します。

たとえば仲の良い夫婦は一緒に外出をしたり、別々に過ごしても会話の中で互いの趣味や興味を知っている場合が多いのです。

『自分にはない感性』
『自分とは違う価値観』

といったものは大人になるとなかなかアンテナが働きにくいものですが、信頼できるパートナーの言葉であれば素直に受け取ることができます。

長生きが当たり前のような時代だからこそ、広い視野をもって好奇心を満たすような充実した人生を送れたら素敵だと思いませんか?

⑤もしもの時に助け合える

たとえば地震や台風などの緊急事態に見舞われたら、交通事故や病気で突然働けなくなってしまったら…

一人では乗り越えられないような困難も、パートナーとの仲がよければ助け合って乗り越えることができます。

精神的な支えになってくれることはもちろん、生きていく上でどうしても避けることのできないお金の問題も一人より二人の方がずっと心強いですよね。

もちろん普段から小さなことでも助け合える関係は素晴らしいのですが、

人生の一大事に損得を考えず助け合える存在がある

そんな人生って素敵ですよね。

仲良し夫婦になる方法まとめ

本記事では『夫婦仲を良くする方法』について紹介しました。

今でこそ一緒に寝起きし食事を摂って暮らしている夫婦ですが、もともとは他人。

育った環境に加え男女という差もある関係です。

どちらが正しくどちらが間違っていると対立するのではなく、

夫と妻それぞれに違った感性や良さがあるということを理解し長い人生を共に歩んでいく

そんなことが素晴らしい夫婦なのではないでしょうか。

ABOUT ME
Oやぎ
最後まで読んで頂きありがとうございました。 夫婦仲がギクシャクしたことをきっかけに 「夫婦のあり方」や「夫婦円満」について深く追求するようになり、学んだことや経験を元にサイト運営をしています! X@o_yagi3(Twitter)でもたまに夫婦についてつぶやきます。