妻と仲良くする方法

妻が冷たい!理由は夫の優先不足。原因がわかれば改善できる

妻が冷たい!その理由は夫にあると知っておいて欲しい
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妻が冷たいのが辛い…

「妻の態度が冷たい!」
「最近、妻と喧嘩して離婚も匂わしている!」
「子どもが生まれてから自分(夫)に関心が無い!」

と感じている夫(男性)のあなた、私と同じで自分が思っているよりも深刻な状態です。

Oやぎ
Oやぎ
Oやぎ自信が体験した【妻が冷たい】状態と、友人の相談に乗った時の話が自分にそっくりだったことから

妻の態度が変わったと感じる事には共通点があることが分かりました。

そこから導き出される原因と解決法についてご紹介します!

結論を言ってしまうと、妻が冷たくなったのは夫のあなたが【妻を優先せず】に自分のことを優先してしまっているから

「えぇ?そんなことを言われても・・・」
という気持ちもあるかもしれません。

でも、それを意識するだけでも状況が変わってきます。

まずは妻が冷たくなる原因を知り夫のあなたが少しずつ改善してく考え方を知って行きましょう。

妻が冷たい理由

妻が夫に冷たい態度をとるのには様々な要因がありますが、ほとんど「妻の心に余裕がなくなる」という共通点があるのです。

では、どのような状態で妻の心に余裕がなくなるのか、具体的に解説していきます。

女性ホルモン

女性ホルモンは、男性である夫にとっても厄介なものです。

妻自身、ホルモンバランスが乱れていると

体調が悪かったり
感情的になりやすい

など、イライラしてしまいますが、1番身近にいる夫にそのイライラの矛先が向けられてしまうのです。

特に産後はホルモンバランスが崩れやすく、

「子どもができてから妻の態度が変わってしまった」と感じる夫は少なくありません。

気持ちも沈んでいき、涙もろくなることもあり、ネガティブ思考が続くなど、どんな妻も産後は多少うつになると考えてもいいでしょう。

妻自身、ホルモンバランスのせいで自分がコントロールできない苛立ちから、1番身近にいる夫へ八つ当たりをしてしまい、冷たい態度になるのです。

育児疲れ

育児に疲れていない妻はいません。

せめて夫が家に帰ってきた時や、休日は、夫が子どもの面倒を見てくれて、妻は少しでも休息ができることを期待しています。

夫が仕事でいない間は、育児は妻1人でやることも多いですし、何より1人で子どもを守らなければならないというプレッシャーが常にあります。

例えば特に子どもが小さい時は、

いつでも神経は子どもに向けられていて、子どもに何かあったら全責任は自分になると考えていたので気が休まることはありません。

そのため、せめて夫がいる時は神経を休ませないと、疲れはどんどん溜まってしまいます。

夫がいれば、安心できるので、気持ちも楽になるでしょう。

しかし、その頼りにしている夫が、疲れているからと言って家の中でゴロゴロとリラックス状態。

妻は休息が取れるどころか、子どもの面倒をさらに1人で見続けることで疲れは増します。

そんな夫に声をかけられても優しくはできませんよね。

家事疲れ

共働きであっても、妊娠して子どもができても妻の家事負担が多いと不満に変わります。

妻の家事負担が、夫より多いことで疲れをさらに感じてしまい、楽をしてそうに見える夫への不満から冷たくなります。

家事が得意な妻もいますが、夫より家事負担がある事実、片付けても片付けても片付かない家の中が、どんな妻もイライラさせるのです。

せめて夫自身のことは自分でやって欲しいと思う中、例えば子どもの靴下と一緒にその辺に落ちている夫の靴下を見るとどっと疲れが増します。

家事を手伝うどころか、

夫に家事を増やされている不満から、夫へ冷たく接するようになるのです。

睡眠不足

妻は睡眠不足で夫などにかまっていられません。

子どもが小さければ、妻は毎晩睡眠不足です。子どもが生まれた瞬間から、妻はまともに寝れない日々が始まります。

夫は、妻が単なる寝不足ではないことを頭に入れておきましょう。

若い時に、一晩中飲んで遊んで翌朝頭が重い、眠い、そんな感覚とは全く違うのです。

子どもを育てるため、妻は睡眠不足を習慣化させるほど、体が夜は何度も起きるようになります。

目も、脳みそも半分くらいしか起きていない中、子どもを

  • あやすために抱き
  • 立ち上がり
  • 体をゆすり
  • 時には歩き回ったり
  • おんぶをしたり
  • 授乳をしたり

を夜中に何度も繰り返します。

夫が大の字で気持ちよく寝ているすぐそばで行っているのです。

もちろん、朝になれば夜の分が寝られるかといえばそうではありません。

家事や子育ては続いていきます。

しかし、どんなに睡眠不足で体がつらくても、自分の子どもを愛しているからできることですよね。

まだ子どもが小さいうちは1人で何もできないため、親が助けてあげなければならないことがたくさんあります。

一方で、同じ屋根の下で暮らす夫は、自分のことは自分でできる立派な大人です。

他で手一杯になれば優先すべきは子どもであり、かろうじて残っている体力、気力を夫のことに使いたくないのが妻の本音

さらに、寝不足の妻を気遣うこともなく、

例えば朝から夜は子どもがうるさかったなど、無神経な話をされれば、夫に対して優しくはなれません。

睡眠不足という妻のコンディションも悪い時に夫の不満を言われると、自分本位な夫に呆れて冷たく対応したくなるのです。

夫の気遣い不足

夫に気遣ってもらっていないと感じると、

妻も夫を気遣いたくない場合と、さらに妻自身でも頑張りすぎていることに気づかず、夫に対して冷たい態度をしているとは思っていない可能性があります。

どちらにしても、

夫が妻を気遣わなくなってだいぶ時間が経ってしまい、積み重なって夫婦のコミュニケーションの取り方がわからなくなってしまっているかもしれません。

たとえば、

  • 家事育児は大変そうではないか
  • 体調は大丈夫か
  • 妻に夫から声をかけていたか

など、日々気遣っていればコミュニケーションに困ることはありません。

しかし、妻を放って休日は友達と遊びに行ったり、飲みに行って帰りが遅くなるなどの夫の行動が妻の目につくようになると、

結果として妻の不満に繋がり、夫とは話したくなくなるのです。

夫の愛情不足

夫から冷たい態度を受けることで、夫からの愛情を感じなくなり、妻自身も夫に対して冷たく接してしまう場合です。

たとえば、

夫が妻の話をきちんと聞いてくれない
ケータイを触りながら顔も見ず話してくる

など、日常の些細なことがきっかけで妻は夫との距離を感じてしまいます。

夫からコミュニケーションやスキンシップがないと、妻は夫の気持ちに自信が持てなくなってしまい、

夫への接し方がわからず冷たい態度をとってしまうのです。

喧嘩の延長

妻の中では喧嘩中のため、夫に話しかけられると冷たくなります。

喧嘩が続いているのは妻の中だけであって、夫はとうの昔に忘れてしまっていることもあり、そのギャップがさらに妻をイライラさせてしまうのでしょう。

たとえば夫が妻に謝っていなかったり、夫にひどく傷つけられたことが許せず、妻の中では喧嘩が終わっていない場合があります。

そのため、妻は夫の顔を見たくないにもかかわらず、馴れ馴れしくいつも通りに話しかけてくる夫に呆れて、冷たい態度で返してしまうのです。

夫への愛情がなくなった

妻は、夫に対して何も感じなくなり、別居や離婚へまっしぐらという状態であれば、話し方も冷たくなります。

積み重なった不満やストレスで、妻の気持ちはピークに達している状態です。

別居や離婚にならなくても、これ以上夫にはやさしい気持ちで接することはできないところまできているかもしれません。

妻は、夫への愛情がないため、夫と話していてもつまらないので話したくないのでしょう。

夫からは必要以上に話しかけないで欲しいとさえ思っているかもしれません。

夫への愛情がなくなれば、妻は夫に優しくしたいと思わなくなります。

冷たい妻の気持ちを取り戻す方法

夫は、妻は何が原因で冷たく接してくるのかを考えることが必要です。

夫が妻の気持ちを見極めて、妻に刺さる解決方法を探し出すことで対策は見えてきます。

夫自身に原因はないかを考える

妻が夫に冷たくする原因として、夫に問題がある場合が多いにあります。

問題がある夫本人に冷たい態度を取ることで、夫に気づいて欲しいというサインと捉えることもできるでしょう。

夫は妻が冷たく接してきたら、一旦、妻から距離を置いて、夫自身が妻に何かやらかしてしまったのではないかと心の底から考えてみてください。

思いついたら妻に謝りつつ話し合いを持ちかけます。

思いつかないようであるなら、

何かできることはないか、妻が悩んでいることがあるなら言ってほしいことを伝えましょう。

夫の中で妻が冷たくする心当たりを考えて、妻に謝るなりの対応をすれば、妻は意外とあっさり冷たくしなくなることもあります。

夫自身が妻に笑顔で接する

夫に冷たく接する妻には笑顔などはないでしょう。

しかし、笑顔のない妻に引きづられず、まずは夫である自分が笑顔になることです。

夫の笑顔につられて妻も笑顔になってくれるかもしれません。

たとえ妻が笑顔もなく冷たく接してきても、夫側は妻に話しかける時、何かをしながらではなく、顔を向け、目を見て笑顔で話しかけましょう。

笑顔で話しかけるようになれば、妻も心を開きやすくなり、本音を妻から語ってくれるかもしれません。

家事育児を率先して行う

夫が家事、育児を手伝うことは、多いに妻の助けになります。

少しでも妻の心に余裕ができれば冷たい態度にも優しさが現れるかもしれません。

そもそも妻自身、そんなに夫に冷たい態度をとっているとは思っていない場合があります。

たとえば、「お皿は洗うよ」や、「ゴミは出しておいたよ」など、声をかけ、アピールしながら妻を助けていきましょう。

しかし、あからさまに次から次へと家事や育児をやろうとすると雑になり、余計に妻に冷たくあしらわれてしまうかもしれませんので、わざとらしさには注意が必要です。

また、機嫌取りのためだと思われてしまっても逆効果になります。

妻を観察し「大変そうだな、これを助けたら妻が休めそうだな」と思うところから手伝っていきましょう。

プレゼントを贈って気持ちも一緒に伝える

妻にプレゼントを贈ることも、妻の心を取り戻すきっかけになります。

プレゼントをもらうことで、妻は夫が気にかけてくれていると感じることができるからです。

しかし、妻はプレゼントを最近もらっていないから夫に冷たくするわけではありませんので、唐突に「何か欲しい?」などと妻に直接聞くのはやめましょう。

夫自身で考え、今の妻に喜んでもらいそうなものを選ぶことが大切です。

たとえば妻が欲しいなと言っていたものでもいいですし、忙しい合間に一息つける妻の好きなお茶とお茶菓子や、見たらほっとするような、水も世話もあまりいらない小さな鉢の花など、高価なものではなくてもかまいません。

「気にかけて欲しい」そんな想いから、気にかけてくれない夫に冷たくなってしまうので、

妻のことを気にかけていないと気づいた時点で、早急に気持ちと一緒にプレゼントを贈ってみましょう。

妻の冷たい態度に対するNG行動

夫は、妻との関係を悪化させたくないのであれば、冷たく接する妻に対する行動には気をつけなければなりません。

怒ったり、文句を言って逆ギレをする

妻の冷たい態度に対して、夫の方が怒ったり、文句を言って逆ギレをしては、妻の本当の気持ちなど聞き出せず、ますます夫に対して冷たい態度になるでしょう。

夫の怒りをただ妻にぶつけてしまっては、「本当の気持ちも知らないくせに」と妻の心はさらに離れていくからです。

妻の話を「聞こうとせず」「怒ったり」「逆ギレ」をする夫と話したいと思わなくなり、向き合う気もなくなりますので気をつけましょう。

適当に謝って問題をあやふやにする

夫が適当に妻に謝って、妻が心から悩んでいることに向き合おうとしなければ、さらに夫には冷たくなるでしょう。

夫が本心で謝っていないことや、問題をめんどくさがってるとしか思えなくなるからです。

たとえば

「ごめん、ごめん、俺が悪かった、機嫌直して」
などで簡単に片付けてしまうと、

妻には「何もわかっていない」とさらに距離を置かれてしまいます。

夫は問題から逃げてはいけません。

妻が夫に対して冷たいという現実と向き合うことが解決策に繋がるのです。

浮気や不倫をする

妻が夫に冷たくすると、夫は寂しくなるかもしれません。

だからといって、妻以外の別の女性にその寂しさを埋めてもらうことは間違っています。

もし、妻が冷たくしている理由が夫にあったり、妻自身とても悩んでいて夫へ出しているSOSの信号だとしたら、最愛の妻に向き合わず、ただ逃げるだけになるからです。

妻が冷たいからといって、浮気や不倫に走ることは夫の単なる身勝手でしかありません。

さらに、妻はすぐ夫の浮気や不倫に気付くでしょう。

気付けばますます夫には冷たく接し、対策も話し合いもできずに夫婦の関係は冷め切ってしまいます。

妻が夫である自分に冷たいことを妻のせいにし、浮気や不倫に走っても何の解決にもならないのでやめましょう。

妻が冷たい理由はやはり夫のおれ(あなた)にある

妻が冷たい理由はやはり夫のあなたにある


正直認めたくない事実ですが、妻が冷たいのは”ほぼほぼ”夫のあなたに原因があります。

一般的に妻が夫に冷たくなる理由として上記では

などをあげました。

でも、これだけでは足りず実はあげたらきりがありません。

「いやいや、僕(夫)は家事も育児も手伝っているし!」

「僕だって朝から仕事していて、帰りだって遅いし疲れているし!」

「こんなに尽くしているのに、何をわがままを!」

「僕の方が稼いでいるんだし、家事くらい妻がやってくれても良いのでは?」

「子どもが出来たからと、何で僕に冷たくなる?僕は変わらず妻に愛情を注いでいるのに!」

など、夫であるあなたにも言い分があるでしょう。

Oやぎ
Oやぎ
上記の内容は実際に、僕が思ったこと。僕だって頑張っていると!

でも、何を言っても妻が冷たいのは、結局夫の僕に原因があることには変わりません。

妻が冷たくなる原因:妻の言い分

妻
あなたは、私のために何を頑張って、何が変わったの?

最初、コレを聞いた時は正直ショックとよくわからない感情になりました。

いやいや、いっぱい頑張っているつもりなんだけど・・・。

■妻の言い分
「あなたは、休みの日には趣味とか友達と遊びに行くけど、私にはそれが無い!」

「子どものために、外に連れて行きたいけど、あなたは連れて行くところも考えない、調べない!」

「家にいる時の格好がいつも同じ。ダラダラしているように見える!」

「自分の事を愛していると言うけど、何をしてくれたの?」

「結局、自分一人の方が楽でしょ?」

と、妻の不満は多く溢れるように私にぶつけていました。

普段は、あまり文句を言わない妻が、ある日喧嘩した時に心に思ってたことを夫の僕に伝えてきたのです。

これに対して、大抵の夫は反論する理由があるはずです。

もちろん、僕にも「理由」はあります。でも、反論しても意味が無いのです。

妻が冷たくなる原因:結局夫に不満がある

妻が不満なのは分かった!

だけど、夫の僕にも不満があります。

ここから、反撃だ!「倍返しだ!」

という訳にはいきません。

ここで、一旦整理してみましょう。

夫の僕は、【妻が冷たい】ことに不満がある。
妻は夫に不満があるから【冷たい態度】になる。

これって、鶏が先か卵が先かみたいな問題です。

ここで、喧嘩しても意味が無い事は第三者視点から見れば、分かって頂けると思う。

結論として、妻は夫に不満があることには変わりありません。

夫の僕がいくら「理由」「原因」を説明して、だから「冷たくしないで!」という流れにはなりません。

妻が冷たくなる原因:妻は究極に「忙しさ」と「疲れ」にやられている

理由はたくさんあるけれど、結論としては妻は「疲れている」

毎日の家事、仕事、育児、生活の全てが今負担になっている状態です。

その疲れている状態で、夫に優しくできていないことが【冷たい】と感じる原因。

今、妻は「余裕がなくなっている」「キャパオーバー」な状態です。

夫側にも言いたいことはあるのは分かります。

でも、今この状態で夫がしなければいけないのは妻の負担を減らしてあげること。

態度が冷たい妻の機嫌をなおすために夫がやることは?

態度が冷たい妻の機嫌をなおすために夫がやることは?


妻が夫に不満があるのは変えようのない事実です。

ここで、夫側が言い訳しても無駄です。「言葉」のみでは妻はもう納得しません。

また、夫が「じゃあ、もう離婚だ!」と諦めたらそれもそこまででしょう。

ここからは、「離婚したくない」「仲直りしたい」「妻を幸せな笑顔にしたい」という方に向けて解説します。

妻の話を聞く

当たり前ですが、妻の話を真剣に聞くこと。

それを聞くのは、夫にとっては辛い部分もあります。

反論したくなることもあります。

でも、それをぐっとこらえ、妻の話を聞きます。

妻が何を思って、何を考え、何を感じているのかをそのまま受け入れます。

妻の望むことを始める

妻の話を聞いたのなら、そこから「自分に何をして欲しいのか」を考える

もちろん、妻が言ってくれた内容をやります。

でも、全部は出来ないでしょう。また、やりたくない事もあるはずです。

それでも、やるしかありません。

怒られてもやる

例えば、「家事を手伝ってほしい」からお皿洗いをやった時、妻からこんな事を言われるかもしれません。

「お皿の泡が取れていない!」「コップはこっちに置いて!」「スポンジは・・・・」「洗剤は・・・。」
「あぁ、もういいよ。私がやるから!」「結局2度手間になるからいいよ!」

など、いろいろ言われることもあります。

大抵は「それなら自分でやって!」と諦めるか、投げ出すでしょう。
僕もそんな心境です。

でも、ここでもやはりぐっとこらえて、「嫁ちゃんの負担を減らしたいから、やり方を教えて!」と言うしかありません。

「教えるのも大変だけど、これからは負担が減るようになるよ」等、この先どうなって良くなるのかを伝えましょう。

妻が冷たいのになんで、そこまで夫がやらないといけないのか

そこまで夫がやらないといけないのか

夫の自分だけ

「なんで、そんなに寄り添って頑張らないといけないの?」
「妻だって努力してほしい!」
「自分(夫)のことを全然妻って分かってないよね!」

と思うことでしょう。

確かに、僕もそう思います。

でも、その不満そのまま反対に妻に思われていることなんです!

言ってみれば、夫婦お互いが同じような不満を持ったままということ。

夫婦仲を修復するならやるしかない

夫婦のことだから、本当は二人で協力して頑張るのが普通だと考えます。

でも、今回は【妻が冷たい】と感じる夫が何とかしたいという事が発端です。

それならば、夫が寄り添って頑張っていくしかありません。

あなたが頑張れば、そのうち妻も理解してくれます。

時間はかかるかもしれません。それでも、やってみましょう。

妻が冷たい態度になる理由はもっと深い

上記で述べた「妻の話を聞く」「妻の望むことを始める」「怒られてもやる」の3つはまだまだ第1段階です。

それだけで、夫婦の関係は完全に良くなりません。

でも、やる価値はあります。夫婦円満になる最初の一歩と思ってください。

妻が冷たくても自分が思う「夫婦の理想」の目的地を考えてみる

「夫婦の理想」の目的地

人は不思議なもので、一旦思い込むと視野が狭くなります。

「なんで、妻はそんな風に思ってるのか?」
「妻の方が、頑張ればいいじゃん!」
「自分が、頑張ることって必要か?」

など、考えがループするかもしれません。

そんな時は、自分が目指している「夫婦の目的地」を思い描いてみて下さい。

  • 笑顔で朝食をとる家族
  • 一緒の事で笑える夫婦
  • 子どもと一緒に団らんする夕飯

など何でも構いません。

目的地が「夫婦円満」なら、お互いに不満だけを言っても仕方ありません。

目的地に向かって、「何をすべきか」を考えましょう。

男性なら、仕事と置き換えてみて下さい。

「成果」を出すために、どんな「アプローチ」をするのか、どんな「問題」が起きそうなのか、どんな「解決方法」があるのかを、いくつも想定しているハズです。

仕事で出来ることが、家庭で出来ない事はありません。

家庭と思ってしまうと、どうしても甘えてしまうのは分かります。

だから、今の状況になっているわけです。

「仕事」を頑張っているから、「家庭」を頑張らない理由にはなりません。

「家庭」では気を抜きたいのも分かります。

でも、やるべき事はやっておくべきです。

家のことは妻に任せているというのは、ある種の逃げです。

是非向き合うべきです。

妻という立場の女性へ

妻という立場の女性へ


友人の女性の話と、自分の妻の話をまとめると、見えてきたことがあります。

「なんで、夫は分かって(察して)くれないのか?」
「なんで、妻(私)のため、子どもの為に動けないのか?」
「なんで、頼んだことが出来ないのか?」
「なんで、自分だけ趣味を楽しんで、家はほったらかしなのか?」
「なんで、隣の旦那さんはゴミ捨てまでやるのに、うちは全部私(妻)がやるのか?」
「なんで、普通の人が出来ることをできないのか?」
「なんで、くだらないウソをついて信頼を崩壊させるのか?」
「なんで、結婚前は頑張れたことが、結婚後は頑張れないのか?」

など、書ききれないほどたくさん思っているハズです。

確かにその通りです。
男にはその傾向が強いかもしれません。

男と女ってやはり違う

「夫の考えている事、全然分からない!」
これって、結構言われることですが、本質的に考えるとその通りで、お互いに理解できない部分があります。

それを、自分の物差しで考えるから、不満になるのではないでしょうか?

まずは、男と女は別々の生物だと意識してみること。

男の能力は女性と違う

イクメンなどのワードが知られたことで、当たり前のように感じることもありますが、男性は生物学的に外に行くものですよね?

だから、家庭内では出来ない事、苦手なことがたくさんあります。

男には向き不向きがあることも理解して欲しいところです。

そして、「察することが出来ず」「不器用」な男性を分かってあげて下さい。

妻が冷たいなら家庭の「目的地」を共有する

家庭の「目的地」を共有


男性で夫のあなた、妻と「家族の事」「夫婦の事」「子どもの事」などコミュニケーションを取っていますか?

恐らく、上手くコミュニケーションが取れていないから妻が冷たくなるのです。

そして、家庭の「目的地」を共有していないのではないでしょうか?

また、その「目的地」に向かって自分がやるべき事「妻にしてあげられること」も少しずつやってみましょう。

そうすることで、少しずつ夫婦の関係が良くなっていくのです。

妻の心を修復し気持ちを取り戻すためにやるべきことは次の記事
冷めた夫・妻と仲良くしたいを2週間で改善!3年かけて理解した本質

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最後まで読んで頂きありがとうございました。 夫婦仲がギクシャクしたことをきっかけに 「夫婦のあり方」や「夫婦円満」について深く追求するようになり、学んだことや経験を元にサイト運営をしています! X@o_yagi3(Twitter)でもたまに夫婦についてつぶやきます。